こんばんは基礎科です。
今週は自画像課題に取りくみました。
先週には自画像のレクチャーも!!
いろいろな作品をみて、制作前のイメージを高めます。いろいろな実技で、制作前にイメージを高めるということは非常に重要です。
特に自画像は光線状態やポージング、小物などを使った状況づくりなど、制作前にできることがたくさんあるのでしっかりイメージを温めてから画面に向かいましょう!!
みんなの描く姿勢に触発されてか、先生も何名か自画像に挑みましたよ!!
どれも短時間の実技ですが、特色が出ていますね!!
↓ 日本画出身の先生 2時間の実技です。 画面全体の明度をコントロールしながら計画的に進めているのがわかりますね。
↓ デザイン出身の先生 40分の実技です。 紙はエスキース帳です 光と影で大きく状況を作り、目の描写をポイントにしています。
↓ 同じくデザイン出身の先生 2時間の実技です。 大きく動きを取り入れたポージングと光線がうまく噛み合っていますね。
↓ 油画出身の先生が以前に描いてくれた実技です。白を綺麗に残しながら、描くところと流すところのバランスが視線を誘導していきますね。
土日クラスでも2人の先生が描いて下さいました!勉強になりますね〜
土日クラスの学生の作品もご紹介します!
↓ 構図から積極的に絵づくりをしていく姿勢、素晴らしいです!かなり攻めた構図で目立っていましたが、オーソドックスな仕事もしっかりとおさえていて、完成度の高い作品になりました。
↓ ベーシックな構図ですが、描写を重ねることで、本人らしさが出てきました!実直な仕事が目を引きます。
今回はご紹介できませんでしたが、この他にも完成度の高い作品が出揃っていました!
次回は石膏デッサンです、基礎的な力をつけていきましょう!!!