映像科 夏季講習会

夏季講習2023年映像科 合格実績

夏季講習2022年映像科 授業風景、参考作品

一般選抜、総合型、実習!全てにトライ!

夏季講習では一般選抜と総合型選抜のどちらにも対応したコースを設定しています。

一般選抜対策

JA2A  映像実習 (グループ) & 実技コース
JA2B  選択実習 (個人制作) & 実技コース

JA3  JO3  感覚テスト・発想力対策コース
JS3 夜間 小論文・デッサン対策コース

JA2の2コースでは実習と組み合わせることで、映像をはじめとした作品制作と入試実技との関係を探っていきます。絵と文を用いながらも映像的であることとはどのようなことか、実際にストーリーを構想することやカメラを回すこと、絵を動かしたり編集などを経験することにより体感的に身に付けていくことを目的としています。どちらのコースも映像制作、および実技制作の経験は問いません。
※JA2コースは高校2年生の受講も可能です。

JA3 JO3ではもう一歩踏み込んで、武蔵野美大映像学科一般入試において合否の肝でもある感覚テストを中心に、絵と言葉でできる表現の可能性を模索をします。ここから対策を始める人でも気後れすることがないようじっくりと時間をかけて指導、制作をしていきます。カリキュラムの最後には模試形式のコンクールを設け、これまでの学びをフィードバックすると同時に今後の対策の指針としていきます。

JS3は小論文かデッサンを選択するコースです。一般入試において武蔵野美大、東京造形入試では選択課題として小論文とデッサンがあり、日芸の映画学科や写真学科では小論文が必須です。どの入試においても内容や傾向は異なりますが基本は同じです。
小論文では各大学の形式に即した課題の他、レクチャーやディスカッションを授業に取り入れ、様々な視点で物事を捉える習慣を身に付けます。
デッサンでは様々な質感の描き分けや奥行きを持った3次元空間を描くことに注力します。

総合型対策

JA2A  映像実習 (グループ) & 実技コース
JA2B  選択実習 (個人制作) & 実技コース
JS1 JO1 夜間総合型・ポートフォリオ対策コース

JS4 夜間総合型対策コース

JA2の2コースは総合型対策としても有効です。JA2Aではグループワークの中でリーダーシップを発揮することが求められる武蔵野美大映像学科の「ディレクション資質重視方式」の対策として、JA2Bでは「クリエイション資質重視方式」をはじめとした作品やポートフォリオの提出が求められる入試での制作の機会として、それぞれ活かすことができます。普段とは違うメンバーでのグループワークや、自身では選ぶことのなかった形式での作品制作は、これまで気づくことがなかった一面を引き出す貴重な機会です。ぜひ活用していきましょう。

JS1 JO1はポートフォリオの提出が求められる入試の対策、JS4はディスカッションなども含めた総合型全般の対策を行います。

総合型選抜では、まず作品や企画などの完成度が求められるのは当然のことながら、ポートフォリオでの作品解説やプレゼン、面接で話す際に使う自作や自身の活動に対する言葉も併せて重要になります。自作に関連する作品のリサーチや社会で実際に活用されているアイデアの事例などを学び、作品を作ることや人に伝えることへの意識を高め、解像度を上げた状態に持っていくことを目指します。

昼間コース

JA2A  映像実習(グループ)&実技コース 7.5h
<受講対象者>高校2年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

ショートムービーの制作を行う映像実習と映像学科の実技課題がセットになったコースです。
映像実習では、グループワークによる立案、撮影、編集というプロセスを通じて映像作品制作を体験することで、大学進学前のこの時期からより深く映像へ関わることができるようになります。
「ディレクション資質重視方式」などグループワークやリーダーシップが求められる入試の対策としても有効です。同時に、映像特有のイメージの作り方、編集を通じて得られる時間のあり方を実技制作にフィードバックしていくことを目的としています。

JA2B  選択実習(個人制作)&実技コース 7.5h
<受講対象者>高校2年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

実写、ドローイングアニメーション、ストップモーション、漫画から選択し、個人で制作を行う実習と映像学科の実技課題がセットになったコースです。テーマやコンセプトを考え表現に結びつけることで、楽しみながら作品としてのオリジナリティを模索していきます。
「クリエイション資質重視方式」をはじめとした作品制作やポートフォリオが求められる総合型選抜の対策としてはもちろん、解答の独自性が求められる一般選抜における実技対策においても有効なカリキュラムとなっています。

JA3  感覚テスト・発想力対策コース 6h
JO3  online感覚テスト・発想力対策コース 6h
<受講対象者>高校3年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

武蔵野美大の「感覚テスト」と東京造形「発想力」の実技対策に的を絞ったコースです。
感覚テストは課題文から自身が想像した映像のイメージを絵と文章を組み合わせて表現することが求められます。単純な絵や文の巧拙のみが評価基準ではないため、課題の解釈、自身が映像で作りたい物事、映像的な絵と文の表現について探求し、学んでいくことが重要です。
コースの最後に模擬試験となるコンクールを経験し、現状の客観的な実力を知り、二学期以降の対策の指針として役立てることができます。

JA4  総合型選抜対策コース 6h
<受講対象者>高校3年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

映像系学科の総合型対策を行うコースです。武蔵野美大「クリエイション資質重視方式」「ディレクション資質重視方式」、日芸「総合型選抜」、東京造形大「総合型選抜(自己アピール入試)」の受験者を対象に、ポートフォリオ制作、プレゼンテーション、ディスカッション、面接、自己推薦調書の対策を集中的に行います。個別に教員と相談しつつ自身の制作を進めていくので、各自が必要な作業に取り組むことができます。

夜間コース

JS1 夜間 総合型選抜・ポートフォリオ対策コース 3h
JO1 online夜間 総合型選抜・ポートフォリオ対策コース 3h
<受講対象者>高校3年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

映像系学科の総合型対策を行うコースです。武蔵野美大「クリエイション資質重視方式」、日芸「総合型選抜」、東京造形大「総合型選抜(自己アピール入試)」の受験者を対象に、ポートフォリオ制作(作品制作)の対策を行います。
ここで発見した改善点を踏まえ、Ⅳ期の総合型選抜対策までに作品をブラッシュアップすることを推奨します。
*武蔵野美大「ディレクション資質重視方式」の対策はⅣ期で行います。

JS3 夜間 小論文・デッサン対策コース 3h
<受講対象者>高校3年生以上で、美大の映像・アニメーション科の受験を考えている方

小論文と鉛筆デッサンのどちらかを選択するコースです。小論文ではテキストの読解やモチーフの観察を通じ、論点の設定や文章の展開といった構成まで、基礎的なポイントから学んでいきます。デッサンは静物と卓上をメインに、構図、形態、量感、空間、質感などを様々なバリエーションのモチーフで練習します。どちらも私立美大の映像系学科入試を意識したものになっているため、武蔵野美大のみでなく、東京造形や日芸などの対策としても有効です。

●用意するもの(*詳しい道具の説明は初日に行います。)

JS1 JO1 提出予定の作品データやプラン、ノートPCやタブレットなど
JA2A JA2B B3画用紙、鉛筆(4H-6B)、色鉛筆、パステル、クロッキー帳、フィキサチーフ、直定規、コンパス、のり、ハサミなど
撮影機材(カメラ、三脚など)、ノートPCやタブレット、スマホなど
※貸し出せる機材、画材はありますが数や種類に限りが あります。コース初日に解説します。
JA3 JO3  B3画用紙、鉛筆(4H-6B)、色鉛筆、パステル、クロッキー帳、フィキサチーフ、直定規、コンパス、のり、ハサミなど
JS3 ・小論選択: 筆記用具、クロッキー帳
・デッサン選択: B3画用紙、鉛筆(4H-6B)、筆記用具、クロッキー帳、フィキサチーフ、直定規、コンパス、ハサミなど
JA4 ・ポートフォリオ対策: 提出予定の作品データやプラン、ノートPCやタブレットなど
・ディレクション対策: 筆記用具

●画材あ~る TEL 03 - 3983 - 2420 URL http://www.ar-t.jp

  • 各コースとも初心者に対応します。
  • カリキュラムを多少変更することがあります。
  • Ⅰ期〜Ⅳ期を組み合わせて受講することでより強化が図れます。
  • 講習会の初日にオリエンテーションを行い、カリキュラムの説明や用具のレクチャーをします。
  • 課題毎に講評を行います。

※授業準備の関係上、受講申込みは開始日の3日前(オンラインコースは7日前)までにお願いします。

すいどーばた美術学院 2025年夏季講習会映像科スケジュール

すいどーばた美術学院 2025年夏季講習会映像科スケジュール

▼ 重要事項です。
オンラインで受講される方は必ずご確認ください ▼

online コースを受講するための条件

  1. スマートフォンに加え、タブレットあるいはパソコン(カメラ・マイク・スピーカー付き)を持っている。
  2. メールでのやり取りが可能である。
  3. Google のアカウントを新規取得することが可能である。(無料・取得方法はメールで送られる)
  4. 通信制限を気にしなくて良い環境がある。

授業では主に Google meet 、 Google Classroom、Google Drive を使います。 インターネットを使って遠隔地にいる相手と映像と音声でコミュニケーションをし、データの共有が可能なGoogle 社が提供しているアプリケーションです。 各自が持っている端末にアプリケーションをダウンロード(無料) されていれば、簡単に相互通信が可能となります。App store・Google play からダウンロードできます。

online コースを受講するまでの手順

~7日前
すいどーばたHP から申し込みを行う。
※連絡はメールにて行います。確実に連絡の取れるメールアドレスと携帯番号を明記してください。
※申し込みは準備の都合上、受講コース初日の7日前までとします。
※各コースとも定員になり次第募集を締め切ります。
申込後
申し込みフォームに登録されたメールアドレスに「オンライン受講の手引き」が送信されるのでよく読み、準備をする。
※メールはeizou_online@suidobata.netから送信されます。必ず受信できるようにしてください。
~受講コース初日の開始10分前
受講コース初日の開始10 分前までにガイダンス参加用のGoogle meet のURL が送られる。

※申し込み締め切り日を過ぎるとモチーフや教材の送付が授業日に間に合わない可能性がありますが、了承の上で締め切り日以降に申し込み希望の方はお電話にてお問い合わせ下さい。

実技、小論文、実習、ドローイング、アニメーション、推薦対策!この夏すべてにトライしよう!

JA2、JA3 映像実技&演習基礎・応用 前中期

武蔵野美大入試の感覚テストと、グループワークでのショートムービー制作をセットにしたコースです。感覚テストは文字通り「映像的な感覚」を見るテストです。カメラアングル、カメラワーク、時間編集といった感覚を、映像作品の制作を通じて身につけます。実際に撮影や編集をしてみることで、普段見ている映画やテレビなどの映像からその意図を汲み取ることができるようになります。そういった体感を元に、絵と言葉を用いて映像的なビジョンを持った実技作品を作ることができるように指導していきます。
また、武蔵美の推薦入試や日芸のAO入試の対策として、この時期に映像作品を作っておくことはとても有用です。

※前中期で内容は異なります。通しで受講することで一層のレベルアップを図れます。

JS2 夜間デッサン&ドローイング 前期

絵が苦手な人、将来アニメやCGを描きたい人には必須のコースです。
絵コンテなどは絵で「伝えること」を必要としますが、このコースではそれを踏まえつつ「表現すること」までを目的としています。鉛筆で正確に形を描くことに加えて、様々な画材を使ったり、アニメーションを制作したりなど、沢山の内容で毎年盛り上がります。

JS3 夜間小論文強化 中期

武蔵美、日芸、東京造形と入試に小論文の課題はありますが、それぞれの出題傾向は微妙にニュアンスが異なります。
しかし、課題のモチーフや文章、また普段の生活に対する「観察力」はどのような課題にとっても大事なものです。なぜなら、物や状況をどのように観測するのかということが発想のベースとなるからです。このコースではそういった「観察力」を問う課題を繰り返し、その人ならではの文章を書くことを目指します。

JS4 夜間武蔵野美大映像学科対策スペシャル 後期

武蔵美映像学科には11~12月に公募制推薦入試、外国人特別入試が行われますが、このコースではそれらに絞った対策を行います。ポートフォリオ、プレゼン、面接、感覚テストなど、受講者に必要な対策を行います。個別相談を行った上で各自のカリキュラムを決めていきますので、安心して受講していただけます。

受講料

申込料:5,000円
◎申込料免除の特典があります。詳細は特典欄参照。
すいどーばた美術学院 2025年夏季講習会映像科受講費用

受講料

申込料:5,000円
◎申込料免除の特典があります。詳細は特典欄参照。
すいどーばた美術学院 2025年夏季講習会映像科受講費用

※マイページからのお申込みになります。