春季講習会 先端芸術表現科

2023春季講習会先端芸術表現科

2023春季講習会先端芸術表現科

どばた先端で春のスタートダッシュを決めよう!

6年連続で毎年4名以上の芸大合格者を輩出している先端芸術表現科の春季講習です。
短い春だからこそ、しっかりと集中できる環境において4月から始まる受験年度の準備を整えましょう。
芸大先端芸術表現科は、総合力が試される試験が出題されますので、少しでも先端に興味があれば、一度体験してみるのが手っ取り早いです。
春季講習会は、芸大受験に関しての全ての講習が受けられますので、体験授業としてお試しで受講してみようかな、という方にもオススメです。
また、昨年度の合格者による座談会と相談会を各スケジュールに組み込んでいるので、これから始まる受験シーズンの指針の参考にしてみてはいかがでしょうか?
充実した春季講習によって、自信を持って新年度を迎えることができるはずです。

受講生全体にむけて

先端総合1コースでは、主に1次試験と2次試験対策を行います。先端総合2コースでは、主に個人資料ファイルについて、そして作品制作に関する演習を行います。
二つのコースをまずやってみて、芸大先端受験に必要なことが何かという問題意識を獲得し、これからの目標を定めていきましょう。

遠方の方

短期集中での春季講習は、遠方の方の味方です。全国から集まった先端科志望者と切磋琢磨できる機会は大変貴重だと言えます。自分自身の制作や1次・2次試験の実力を図ることができる数少ないチャンスでもありますので、積極的に利用してください。
またオンラインでの受講も選択できますので、東京に滞在する必要がなく自宅にいながら充実した対策が可能です。

私大の併願を考えている方

先端芸術表現科では、武蔵野美術大学デザイン情報学科や多摩美術大学の情報デザイン学科メディア芸術コースの併願も可能です。他にも受講生の得意なことに合わせて併願校のプランを決めていますので、気軽にご相談ください。

受講期間のご相談やご質問

さまざま受験にまつわる質問、または高校の授業や補講などでの受講期間についてのご相談も受付けています。自分なりのスケジュールでの受講のやり方をぜひご相談ください。臨機応変に対応可能ですので、まずは気軽にお問合せ下さい。

昼間コース

IAAIBAIAB 先端総合1・2 6h 各3日間
〈受講対象者〉新高校2年生以上で東京藝術大学の受験を考えている方。
先端科の春季講習では2コースに分けて一次試験(デッサンor小論文)、二次試験総合実技、自由制作(個人資料ファイル制作)を行います。これから先端科の受験を考えている方に先端科とはどのような科なのか、また試験では何が問われるのか、ということをわかりやすくお伝えします。高い合格率を誇るすいどーばたの先端科の授業を体験してみませんか?

デッサン
デッサンは近年自画像の出題が多く、基本的な描写力が求められています。じっくりと対象物に向き合い描くことが大切です。合格者作品と比較することで現在の自分のレベルを知ることができます。

小論文
小論文では観察力と思考力、そして論理的に文章を組み立てていく構成力が問われます。先端科の出題傾向に合わせ、初心者にもわかりやすいよう解説を交えながら授業を行います。

二次総合実技
総合実技とは様々な素材を使用した平面もしくは立体表現の試験です。授業開始時に去年度の出題をもとに解説を行うので初めてでも安心して取り組むことができます。

総合演習
このコースではレクチャー、構想を経てそれぞれが作りたい作品を自由に制作します。個人資料ファイルは芸大合格のための最も大事な課目です。初めての方もわかりやすく説明するので心配いりません。オリジナルな表現を探求してみましょう。
※各コース中に芸大合格者座談会を予定しています。

IOA IPA IOB  online先端総合1・2 6h 各3日間
〈受講対象者〉新高校2年生以上で東京藝術大学の受験を考えている方。
先端科の春季講習は、Google MeetとClassroomを用いたオンライン講習を開催いたします。カリキュラムは通学コースに準じますが、詳細は以下よりご確認ください。

デッサン・小論文・総合実技
ビデオ通話を用いたオリエンテーションとレクチャーを行い、受講生は課題に沿って制作をしていただき、時間ごとにメールもしくはGoogle Classroomにて進捗報告と相談をしつつ、最後に講評をビデオ通話で行うものです。

総合演習
初日はレクチャーをビデオ通話を用いて行った上で、課題制作を各自で行って頂き、その後計画発表をビデオ通話で講評を行います。2日目は、メールとGoogle Classroomを用いて課題制作の進捗報告と相談を受けつつ、適宜ビデオ通話での相談を行います。最終日は通学生と同じように作品制作発表と講評を受けられるシステムです。

▼重要事項です。
オンラインで受講される方は必ずご確認ください。

< online コースを受講するための条件>

1. 自宅・学校・その他で制作場所を準備できる方。
2. タブレットおよびパソコン(カメラ・マイク・スピーカー付き)を持っている。
3. メールでのやり取りが可能である。
4. 通信制限を気にしなくても大丈夫な環境がある。
5. ご自身で実習に必要な材料や道具などを用意できる。

< onlineコースを受講するまでの手順>
 7 日前 すいどーばたHP から申し込みを行う。 ※連絡はメールにて行います。確実に連絡の取れるメールアドレスと携帯番号を明記してください。 *申し込みは準備の都合上、受講コース初日の7 日前までとします。(通学コースは3 日前まで) *各コースともに定員になり次第募集を締め切ります。 前日 講習会参加者に、すいどーばたが独自に発行するメールアドレスを取得してもらいます。(@suidobata.net)詳しい作業内容は受講者へのメールにてご案内します。 〜受講コース初日の開始30 分前 受講コース初日の開始30 分前までにガイダンス参加用のGoogle meet のURL が送られます。 受講中 担当講師が、Google meet とGoogle Classroom を用いて、各自制作と適宜個別面談指導を行いつつ、全体講評を行います。

すいどーばた美術学院先端芸術表現科2025年春季講習会スケジュール

用意するもの 先端総合

先端総合
デッサン: 鉛筆デッサン用具一式(パネル・用紙はこちらで用意します)
小論文: 筆記用具、ノート、辞書など
総合実技: 鉛筆などの筆記具、色鉛筆、はさみ、カッター、定規、のり
総合演習: 自由制作に使用したい道具(カメラ、工具など)未定の場合はスケッチブック、筆記用具

 

用意するもの online先端総合

online先端総合
デッサン: 描画用具(鉛筆)、木製パネル、イーゼル、用紙(サンフラワー紙・木炭紙判推奨)
小論文: 筆記用具、原稿用紙(400 字詰推奨)
総合実技: 先端総合と同様
※総合実技や総合演習における材料は事前に各自にて別途購入いただく必要がございます。
総合演習:

※課題制作中に個人面談を行います。過去の個人資料ファイルがある方は持参してください。

初心者の方には、描画材料の説明を行います。
課題毎に講評会を行います。
「個人受験相談」は、期間中随時行います。
コース選択について、ご不明な点がございましたら、ご相談下さい。
● 各コースともカリキュラムを多少変更することがあります。
● 授業準備の都合上、受講申込みは開始日の3日前(onlineコースは7日前)締め切らせていただきます。