日本画科 2026

A.Yさん

合格大学:東京藝術大学 美術学部 絵画科 日本画専攻

出身校: 帝京長岡高等学校

『感じて描く』

すいどーばた美術学院には高校生2年の夏季講習から度々通わせていただき、一浪から本格的にお世話になりました。ここでは、これまでの制作で行き詰まった時、どう行動したかなどを描いていきます。まずデッサンについてですが、現役から一浪の最初の頃の自分のデッサンは少し癖(ハッチングの過度な使用、形の狂いなど、)が強いものになっていました。それらを解決するために一学期は、すいどーばたにある参考作品と自分のデッサンの違いを探す作業をしていました。夏季講習からは同じ位置の参考作品を横に置きながらその作品がどういうタッチ、強弱、明暗設定で描いているかを意識しながら描きました。そして徐々に癖が抜けていき、冬季講習からは自分の理想に近いデッサンを描けるようになりました。着彩に関しては一年間通して常に苦手意識がありました、冬季講習までは無意識のうちに着彩を現実のモチーフの劣化版のような印象を持ちながら描いていたようです。(先生に言われるまでは気づきもしなかったのです)思えばデッサンより上達速度が遅く、それに伴って焦り、どんどん頭が固くなってモチーフへの感動が薄れていたのだと思います。構図に関してもずっと不安なまま進んでいましたが、描きやすいようにシンプルに組むということを意識してから少し良い構図が組めるようになりました。 一次試験の時は描き出しはいつもより慎重に、線で立体を繋げることを意識して描いていました。本番の紙が鉛筆を寝かせて描くとモヤモヤしていつもの描写がしずらいと思ったからです。あの時の自分が描ける最高のデッサンが描けたと思います。二次試験では順調な進みでは無かったものの最後まで丁寧な仕事を心がけました。  最後になりますが、丁寧でありながら熱量のある指導で僕が失いかけていた絵を描く楽しさを思い出させてくれた先生方、モチーフを用意してくれたり諸々支えてくれた助手さんや事務の方、常に支えてくれた親族や友達には感謝しかないです。すいどーばた美術学院にいる時間は人生で一番充実した時間だったように思います。これからも努力していきます。本当にありがとうございました。

Y.Sさん

合格大学:東京藝術大学 美術学部 絵画科 日本画専攻

出身校: 橘学苑高等学校

『感謝と精進』

合格発表を確認して第一に心に浮かんだことは、ここまで自分を支えてくれた思いつく限りの人への感謝です。
私は浪人生であることに少し後ろ暗さを感じていた時期がありました。
ですが、自分にできることを精一杯やって、毎日を大切に、必死に生きることが、見守って支えて、応援してくれる周囲の人たちに私が返せる心限りの報恩であると考えるようになってからは、胸を張って受験のため努めることができるようになりました。
努力することは、支えてくれる皆のためでもあるんだと思っていました。
浪人中には、精神的にも肉体的にも周りの支えがなくては乗り越えられなかったであろう経験が何度もありました。
自分は努力させてもらえているんだ。勉強に専念していられる時間、環境があることへの感謝を。それを忘れずに日々を送っていました。
常に感謝の心を忘れないこと、何事も楽しむこと、浪人中に大切にしてきた信条はこの先もずっと持ち続けていきたいです。
受験生としての生活は辛いこと、苦しいことがたくさんあるかもしれません。
けれどそのことを悲観するよりも、自分に与えられた全てのもののありがたさへ目を向けるようにすることは、困難を乗り越える力になってくれると私は信じています。

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