私大デザインの昼・夜
多摩美術大学・武蔵野美術大学のデザイン科を志望する学生を対象に、一般入試に対応する実技をメインとしています。
社会人講師による面談では、各学生の興味や個性を考慮した上で志望校の決定をサポートしたり、受験における個々のお悩みに向き合います。
様々なツールで各学生の状況把握をし、適した指導で志望校合格を目指します。
私大デザインの日曜
遠方や部活動などの理由で昼・夜間コースに通学できない私大・国公立のデザイン科を志望する学生を対象にしたコースです。週1日ながら、7.5時問と夜間コースの2.5日分の時間で集中的に制作でき志望校を比較的少数に絞っている学生が、基礎・応用力を身に着けるのに適したカリキュラムを設定しています。初心者にも、道具の使い方など制作の基本から丁寧に指導します。
※夏まで部活や学校の予定が平日にある場合など「◯月までは日曜コース、◯月から夜間コースに移籍したい」等もご相談ください。
様々な入試方式への対応
美大デザイン科においては、大学での制作にも基礎的なデッサンカや色彩、構成感覚などが必要になってくることが多いため、実技試験のある一般入試が主流となります。しかし近年では総合型や学校型といった、いわゆる”推薦＂にあたる方式による入試での受験者も増加しています。すいど一ばた私大デザイン科では、実技入試の大切さも踏まえ、実技に＋aで対策が必要な学科向けに別途、推薦対策講座を例年6月頃より日曜日に設け多様化する入試方式への対応に努めています。
昼・夜のカリキュラム
1学期は鉛筆デッサンと色彩構成を中心に、基礎的な課題を多く出題し、多摩美・武蔵美・藝大等の現役・卒業の講師によるデモンストレーションやレクチャー、講義も交えることでデッサンや色彩への理解を深めます。基礎課題以外に、平面系は、多摩美グラフィック、武蔵美視覚伝達デザイン、立体系は、多摩美生産デザイン、武蔵美工芸工業・空問演出デザインを中心とした課題に取り組む事で実技の基礎カアップを図ります。2学期以降の課顆では、多摩美・武蔵美のその他の学科の課題も出題しながら併願校への対応力も身に付けます。また、大学入学後を見据えて入試課題のみならず幅広い課題に触れながら、時には昼夜で連携をとり、より高いデザイン的思考や実技力を育てます。
私大コース 基礎から応用への実技力を育てる。
昼間コース・夜間コース共に平面系は多摩美 グラフィックデザイン・武蔵美 視覚伝達デザイン、立体系は多摩美 生産デザイン（プロダクト・テキスタイル）・武蔵美 工芸工業・空間演出デザインを中心にその他専攻も含めデッサン・平面構成など様々な対策をしています。
昼間部
基礎力養成から、考え方を徹底的に指導します。各学生の方向性を尊重しつつ、高い意識を養うべく、自身の作品についてのプレゼンテーションも経験していきます。また、技術・知識等のレクチャーも行います。講習会や公開コンクール等も利用しながら、入試に向けて高い実技力を完成させていきます。
夜間部
初心者の方も心配なく、経験豊富な講師のもとで実技勉強をスタートできます。講師や現役美大生によるデッサンや色彩構成のデモンストレーションもあり、合格レベルの制作現場を目の当たりにすることで、理解を深めることができます。また昼間部との連携の機会によって、高い目標を持つこともできます。
