学び、育む
中学生科は二つの柱で構築されています。
ひとつは美術系高校受験のための受験コース。
もうひとつは美術の世界を基礎から本格的に学べるベーシックコースです。
どちらの柱においてもすいどーばた美術学院学則第1章 第1条に掲げた『本学院は学校教育法に基づき、美術に置ける基本的な技術および知識を与え、もって人格を育成することを目的とします。』という理念のもと1人ひとりに寄り添い、美術の世界に顔を出したばかりの若い芽を大切に育んでいきたいと考えています。
どばた中学生科はいつから始めても安心
すいどーばた美術学院の中学生科はスターター課題から始まります。
スターター課題では1人ひとりの経験や実力にあわせたカリキュラムでベーシックコースや受験コースに必須の基礎を学びます。
基礎力を身につけ、充分に環境に慣れてから各コースのカリキュラムに合流していくシステムなので、全く経験のない初心者でも入学時期に関係なく安心して始めることができます。
ベーシックコース
基礎力を身につけ、美術力を育てる
中学1・2年生や中高一貫校、普通科高校進学予定の生徒の実力養成
ものを創ったり絵を描いたりすることが好き。将来芸大・美大への進学を志している。そんな美術の世界に興味があって今すぐ本格的に学びたいと思っている中学生を対象とした美術力養成コースです。
芸大・美大受験においての長い歴史と実績から、美術の世界で活躍する優秀な人材を数多く輩出しているすいどーばた美術学院ならではの環境が1人ひとりの想いに寄り添い強力にサポートします。
美術系高校受験を視野に入れ、少しでも早くスタートしたいと思っている中学1・2年生の基礎力養成にも最適なコースです。
カリキュラム
いつどんなタイミングで入学しても戸惑うこと無く、基礎から段階的に学習していけるカリキュラムが用意されています。基礎力を身につけたら鉛筆や木炭によるデッサンの課題をベースに水彩画や油彩画、さらには粘土での立体表現など様々な素材に触れることで1人ひとりの感性を刺激し、美術力を養っていきます。
受験コース
美術系高校受験のための実技試験対策
志望校別・段階的な習熟カリキュラム
都立総合芸術高校や、女子美術大学付属高校など首都圏の美術系高校受験に対応した実技試験対策コースです。
芸大・美大受験において半世紀以上の歴史と実績を誇るすいどーばた美術学院だからこそ可能な本格的な指導と緻密に組まれたカリキュラムで美術系高校入試においても確実な実績を残しています。
カリキュラム
実技試験で必須のデッサン力や水彩による表現を、経験や実力にあわせたカリキュラムで、無理なく段階的に学習していきます。
道具の使い方や技法を学び、1人ひとりの個性をいかした表現を確立します。
Q.中1ですがいつから始めたらいいですか?
A.いつからでも大丈夫です。スターター課題に沿って無理なく始められます。
Q.遠方に住んでいるのですが、毎週通えるか不安です。
A.授業日は日曜日です。9:30~16:30の全日クラスと、ベーシックコースには9:30~12:30の半日クラスがあります。
まずは、ベーシックコース半日クラスから始めてみては?
Q.美術系の高校に行きたいです。
A.中学1・2年生はベーシックコースで基礎力を身につけましょう。
中学3年生からは、受験コースで志望校別、段階的に実践力を養いましょう。
集団討論、面接対策も行います。