こんばんは、中学生科です。

今日は、フォローアップ講座三日目です。

先生のデモストのアップです。


今までは一枚五時間半ほどで描いていましたが、徐々に受験本番の時間に慣れるため時間を短くしてトレーニングをしています。

短い時間で描きあげるには、狂いに早く気がつく事がとても重要になってきます。
早く描かなければ!と思うほど画面に張り付いて一生懸命に描きがちですが、そういう時ほど離れて自分の絵を見て狂いは無いか?構図は大丈夫か?と確認して下さい。

もし、ある程度描いてから狂いや構図の悪さに気がつくと直すのにより時間がかかってしまいます。
急がば回れとはよく言ったもんですね!

講評では皆それぞれ色々な事を言われていますが、ほとんどが構図・形の狂いに関しての事です、形を完璧に合わせろとは言いませんが、せめて構図は気を付ければ直ることなのでよく確認してください。
先日のコンクールの学生の作品を見る限りそれぞれとても良いところはありました。
上位の作品はその良いところが先に見えてきたもので、下位のものはその良さよりも構図の悪さや形の狂いが目立ってしまっているものが多かったです。
それさえ良くなれば順位なんてすぐひっくり返るのに、、、、もったいない!

でも厳しいようですが受験では、“もったいない”なんてありません、受かるか受からないかしか無いんです。そんな所でつまずいている暇はありませんよ!
だいぶ話が長くなってしまいましたが、授業風景も載せていきますね。


先生がデモストもしてくれています!
手先の技術ではなく描いている時の姿勢、動きを見習ってほしいですね。


フォローアップ講座は明日までです、昨日と同じ事を講評で言われないように頑張りましょう!

2019年12月20日(金)〔中学生

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