動物園でのクロッキー後、どばたに戻って今週、来週は彫刻体験、ウサギの粘土塑造!
生きているウサギを観察しながら粘土で立体を制作します。

普段はどばた彫刻科が使っている本Bアトリエを貸し切っての制作です。
壁には工具や石膏像がずらり。

ヤギさんもいるよ!

うさぎ、勢揃い!

粘土の中には…

こんな感じの「心棒」が入っています。今回は心棒を立てる所から制作しました。


「アングル」を塑造板にネジで止め止め。

そこに「小割」という木をザラザラとしたしゅろ縄をきつく巻きつけます。

作りたい物に合わせて適度な大きさの心棒が組めました!
粘土の脱落防止にもなります。
あとはデッサンのように…




こんなイメージで作っていきますよ!

アイザック先生も一緒に作ってくれました。
わずか15分でこの見え方!さすが現役芸大生!

「ウサギはおしりの張りがポイントだよね!」

ドキドキ…




彫刻は色々な方向から観察、デッサン、粘土のやりとりをすることで「らしさ」が出て来ます。膝が真っ白になるまで色々な方向から観察しましょう。

いい調子!

キュるリン♡可愛すぎる。

初めての作業でしたが、集中してじっくり取り組めました!
みんな初めての子も多い筈なのにとってもいい調子です。
フワフワの毛の中にどんな骨格が入っているのか?どんな筋肉が発達しているのか?しっかり観察していきましょう!

授業の最後には、ウサギ頭部のとらえかたのポイントを図解。目は上向きで作ると宇宙人になっちゃうよー。

来週の講評が楽しみ!動物園クロッキーも一緒に講評しますよ。
動物園で鍛えた観察力を生かして、ウサギらしさをどんどん捕まえていきましょう(^o^)!
