デザイン・工芸科 2020

山崎 星来さん

神奈川
県立弥栄高等学校

合格大学:
東京芸術大学 デザイン学部
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科
多摩美術大学 絵画学科 版画専攻

この春、多摩美、武蔵美、東京芸術大学から合格をもらい、晴れて浪人生を卒業することが出来た。3年間の浪人生活は私の人生においてかけがえのないもの?尊いもの?......................................................................。
真っ暗なトンネルの中を、手探りでただただ彷徨い続ける日々.............。

一浪のころはひたすら真面目に取り組んでいた。それなのに結果は不合格。燃え尽き症候群で二浪目はあまり予備校に行かなかった。それまで頑張ってきた自分が、たった一回の試験であっさり否定され諦められることに不条理を感じ、前に進むことも億劫になった。人との関わりすら避けるようになってしまった。

そして三浪目。私はこう考えた。

トンネルから一歩出てみよう。

自由な気持ちで予備校に行き、あれこれ趣味を増やしてみた。
評価関係なく自分の満足出来る作品を増やし、個性を伸ばしてきた。

一歩、踏み出したのだ。今回の試験ではそんな"自分"を出し切った。
人それぞれ生き方感じ方は違う。なので参考程度に聞いて欲しい。

あんまり思い詰めると良くないよ、
適度に休憩しよう、遊ぼう。辛くて疲れたらラーメンを食べよう。篠はらオススメ。

斉藤 匠海さん

群馬
館林高等学校

合格大学:
武蔵野美術大学 空間演習デザイン学科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科

他者を認め自分を認めること

高2の終わり頃、私はなりたい将来像や夢が無く”ただ服や舞台が好き”という漠然とした理由だけで美大への進学を目指し始めました。当時は地元の予備校に通っていましたが、人が少なく、工芸系の課題をやるのはいつも私一人だけ、それに美大に行きたいという気持ちもなんとなくなところがあり、現役では公募推薦、一般共に不合格でした。
美大を目指すことさえ諦めかけていましたが、両親に背中を押されどばたへ通うことになりました。まずどばたに通い始めて思ったことは「上手い人が多すぎる」です。そんな今まで自分が見てこなかった景色に興奮と焦りを覚えたあの感じを今でも忘れません。それからは毎日毎日自分と周りとの戦いでした。自分が良くできたと思っても評価がイマイチだったり、評価が良くてもそれ以上に上手い人が沢山いる。そんな日々の中、時に他者の才能を妬み、自分の力不足を恨みました。家に帰れば参作模写や色彩計画に明け暮れる日々、どんなに努力しても上には上がいるので自分は描けない、下手なんだといつまでも自分を認められませんでした。しかし、そんな悩みは時に自分がデッサンや平面構成に対しての本気度や情熱を感じさせてくれるものでした。
そうしてあっという間に迎えた入試直前講座。今まで以上の悩みを抱えることもありましたが、共に技術を高めあってくれる友達や的確なアドバイスをくれる先生方の支えもあって本番には気持ちも落ち着いた状態で挑むことができました。
正直、自分のことを初めて認められたのは合格していることを知ってからです。その時は一年間の自分の努力は無駄じゃなかったんだと思うことができました。もっと早くそう思えていたら楽だったんじゃないかと思っても時間は戻りませんし、不安に押しつぶされそうになった時間も今では大切な思い出です。そんな経験からこれからは自分の感覚を信じ、自分で自分の作品を褒めて認めてあげることを忘れないようにします。もちろん友達の作品を参考にしたり認めることも。
最後になりますが、熱心に指導して下さった先生方、助手さんをはじめとする関係者の皆様、そして一年間応援し続けてくれた両親と地元の友達に心から感謝しています。ありがとうございました。

藤本 春華さん

熊本
県立第二高等学校
現役

合格大学:
東京藝術大学 工芸科

効率的なスキルアップ

夏季と入直でどばたにお世話になりました。

はじめは周りとの技術力の差を目の当たりにして勝手に引け目を感じ、闇雲に毎日を過ごしていました。しかし先生方の励ましもあり、現役で合格するための効率的なスキルアップを目標として一日一日を大切にできるようになりました。
参考作品を見比べては共通点を探し、合格の決め手となったポイントを自分なりに考えながら作品に落とし込んでいきました。出される課題によって何を求められているのかを考えたり、そもそも工芸科で求められる力を考察して、自分で出来る範囲は考えぬいて、先生に技術や傾向の手ほどきをして頂けたことで、入直の後半はほとんど毎回成長が実感出来ていたと思います。

現役生ならではの強みを活かせないか、周りはどのように描き進めているのか、講評で毎回言われていることはないか。地元で得られなかった膨大で有益な情報をかき集めるのに、すいどーばたはとても適した所でした。

野村 俊介さん

東京都
都立工芸高等学校

合格大学:
東京芸術大学 工芸科

早く轆轤(ろくろ)を回したい

工芸作家志望のため藝大と決めていた僕は高校三年の春、学校から近い美術予備校に通い始めました。 

高校では陶芸部に所属していて、その中で出会った電動轆轤に熱中していましたが、予備校に通い始めたことで陶芸部の活動は困難になり予備校に専念することになりました。 

藝大で陶芸を再開することを目標に努力したものの現役での結果は不合格。この時感じたのが藝大の壁の厚さでした。
並みの成長スピードでは合格までに何年かかるか分からないと思ったため、浪人生活が始まってからは生徒数が多く実績も良いどばたに身を移し、レベルの高い集団の中で人より早く賢く上手くなるをテーマにして一年を過ごそうと決めました。
一課題一課題を大事にし、年間を通して外部でコンクールがある日以外は一日も休まず通いました。常に上達し続けている状態が理想と考えていたため成長が停滞してきたときこそ先生や周りの友人に意見を求め、上手い人との違いは何かを探し、なるべく足踏みしている時間が無いよう努めました。
また、先生から意見を仰ぐ際にはそれをそのままうけとるのではなく、自分の心の中で決めた判断とのギャップを見るようにしていました。その際自分の感覚とのズレはあるか、あった場合その判断基準はどこなのかを尋ね、課題を重ねるごとに自力で根拠のある判断が下せるようになりました。
これら全てを実践出来たのは早く轆轤を回したい、早く工芸の世界に戻りたいというモチベーション、放課後一緒に居残り練習をした同志、迷った時に多方面からアドバイスをくださるバリエーション豊富な先生方の支えがあったおかげだと思います。一年間お世話になった方々に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

河﨑 海斗さん

広島
市立基町高校

合格大学:
東京芸術大学 工芸科

次の本番までに

現役の時二次試験の立体構成を終えとても後悔していました。

一次試験のデッサンは通ったものの二次試験の平面では、初めて背景全面に色を塗るということをして、パニックになり昼前に画面を全部消してしまいました。

その次の日の立体構成では、メンタルがボロボロになった状態で任意の素材の形体と卵を構成する課題で自分が作れる素材がなんなのかわからなくて頭の中が真っ白でした。

現役の頃の自分には得意な技法や個性、描写など自分の強みになるものがなく、色々なことにチャレンジして経験を積もうとしなかったことに後悔していました。

そしてその時自分の中で次の本番までには自分の強みになるものを作り後悔しないようにしようと決めました。

一浪になってからは今日は失敗してもいい、本番に完成させればいいと思いながら色々な事に挑戦し、何度も失敗して本番に出すいいイメージを作っていきました。

二次試験前日の平面構成では大失敗してしまい、去年の試験を思い出してしまいメンタルがやられていました。

しかしその日の夜今年してきたことを思い出して自分のできる最高の作品を最後に完成させようと決意して試験に挑みました。

試験が終わった後正直自信はあまりありませんでした。

それでも自分の中では後悔しないぐらいにやりきれたと思います。

浪人生活が始まって1番最初のコンクールで平面構成の順位は1番下で、他の2つも合格ラインにとどいていませんでした。

だからはじめはだめでも大丈夫。

次試験が終わったあとに後悔しないようにやりきれればいいと思います。

清藤 光さん

埼玉
城西川越高等学校

合格大学:
東京藝術大学 美術学部デザイン科
武蔵野美術大学 造形学部空間演出デザイン学科

自己理解

この一年で何が大きく変わったかを考えてみると、一番は「自分で、自分について考える」ようになったことだと思います。自分を見つめる時間が増えました。
「自分の個性」というものがわからず長い期間モヤモヤが続いていましたが、本気で自分と向き合うようになってから徐々に「自分」という人間を理解し、それを武器と自覚して出せるようになりました。
私の場合は「何をしている時が楽しいか」「イイ!って思えるものは何か」をひたすら考えて自己理解を深めていきました。
一年間自分と向き合って、最後は自分を信じて!

小佐野 七海さん

東京
私立和光高校

合格大学:
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学統合デザイン学科
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学基礎デザイン学科
武蔵野美術大学デザイン情報学科
東京造形大学グラフィックデザイン学科
東京造形大学テキスタイルデザイン学科

私が美大の受験対策を本格的に始めたのは高3の冬、どばたに入ったのは一浪の春でした。
初めてのどばたは衝撃で、レベルの差に愕然としたのを今でも覚えています。どうしたら私はこの人たちをかき分けて合格できるんだろう?と、それから一年間毎日考えました。
沢山悩んだけれど、やりたいことを尊重し、それを曲げることなく伸ばす指導をしてくださった先生方のお陰で最後には自分が好きだ!と心から思える絵で戦う自信がつきました。集めた資料を通学中に繰り返し見たり、日常で目に入った気になるものをグラフィック処理してみたり、そういう瑣事を積み重ね明確に形を持った「好き」は強いと思います。何より描いていて楽しいです。
また実技面でも生活面でも、仲間の存在は支えでした。ライバルであるにも関わらず悩んでいたら放課後何時間も加筆しアドバイスをくれるような素敵な友人たちに恵まれたお陰で、出来るようになったことが沢山あります。
手垢のついた言葉ですが、どばたで過ごした一年間は宝物です。最後までこんな自分と真摯に向き合ってくださった先生方や関わってくれた人たち、家族に心から感謝しています。

本田 夏帆さん

神奈川
横浜緑ケ丘高等学校

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科
多摩美術大学 グラフィックデザイン科
多摩美術大学 統合デザイン科

技術以上のことを学んだ1年

私は今年1年間で、体感10年分くらいのことを学びました。
もちろん美術の技術面の力も着きましたが、それ以上に考える力が着いたと思います。
すいどーばた美術学院に来た当初は、漠然と“上手くなりたい”“立体ができるようになりたい”と思っていて、熱意はある、けれど熱意しかない予備校生でした。
しかし、熱意だけではスムーズに上達はしないということには気づいていたので、今年一年間で先生と美術について毎日のように語りました。自分の考えを話すこと、先生方の話を聞いてそれを自分なりに噛み砕いてまた話し合うということをたくさんしました。
これによって身についた自発的に思考する習慣は、受験だけにとどまらずこれからも必ず必要になる力だと思います。
この1年一緒に考えて話して成長を促してくれた先生方とは、これからも美術をやる人間としてたくさん語り合う関係でいたいです。
すいどーばた美術学院での1年間に感謝しています。

岩下 みのりさん

東京
私立三輪田学園高等学校

合格大学:
東京藝術大学 美術学部工芸科
武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科
女子美術大学 工芸科

あっという間でした

私は高2の冬からすいどーばたに通い始めました。

現役の時、私はなんとなく過ごしていたように思います。気付いたら一次試験で落ちていたと言っても過言ではないかもしれません。
一浪の公開コンクールが終わった後あたりに、このままではまずいと思いました。その時からは、自分が現時点で何が出来ないのか書き出したり、先生に相談したりして、なんとなくの状況から脱却しようと心がけました。
すぐに結果には出ませんでしたが、だんだんと自分が作品を作っているという実感が持てるようになっていたと思います。

振り返ってみると、2年が過ぎるのは早かったです。ぼんやりと過ごしているとすぐに試験本番をむかえることになるのは、身をもって体験しました。
私は、今年はセンター試験のあたりから、本番まであと何日なのか常に把握し、残り時間で何が出来るかを考えるようにしていました。ただメンタルに負荷がかかっただけの可能性もありますが、効果はあったと思いたいです。

最後に、指導してくださった先生方、すいどーばた関係者の方々、心から感謝します。
ありがとうございました。

櫻井 碧巴さん

東京
都立北園高等学校 現役

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科

自分探し

高校2年生で基礎科から藝大受験に向けてスタートしました。
基礎科でまず受験課題とゆうものに慣れたおかげで受験科の夜間部に入ったとき抵抗なく課題に取り組めました。
受験科に入ってからはずっと、自分は何が好きか、物を見るときにどこに注目するか、考えるときにどういう癖があるかなどなど、他の生徒の様々な作品を見ながら、ひたすら自分について観察して考えていました。
どばたの先生方はそれぞれの生徒の好みや傾向、向き不向きなどなど、とても親身になって考えてくれて、その人に合ったアドバイスをいろいろな方向からしてくれます。
そのおかげで自分の方向性について悩まなくて済んだし、これでいいんだとおもうことができて作品作りがとても楽しくなり、本当に感謝しています。どばたで何回かあるコンクールは自分についての学びが1番大きく、作品に対して向き合いやすい大切な時間でした。
試験本番は自分の自己紹介を全力ですることだけを考えてやろうと思ったおかげで緊張しないでいつも通りすることができました。

本当にすいどーばたに通って良かったと思いますし、相談に乗ってくれたり、応援してくれた先生方、両親、友達にとても感謝しています。
本当にありがとうございました!!

お母様の櫻井恵美子さん

受験後を見据えて

娘は3人兄弟の末っ子です。幼いころから高1までは、評価を気にすることなく好きなように絵を描いていました。折り紙や、編み物も好きで、一人でよくコツコツと作っていましたね。
高校生になってから、美大進学を考えるようになったようです。高校は普通科で、1年次は高校生活のかたわら、いくつかの予備校の体験会に参加したり、美大のオープンキャンパスや説明会にも少しずつ足を運び、意志を固めていきました。

私自身、科は違いましたが美大受験経験者でしたので、現役合格を目指すには基礎科からの予備校が必要と考えていました。描いた枚数は確実に自信につながります。予備校で教わる絵の基礎はとても大切で、後々仕事をする上で確実に自分の財産となります。デザイナーの仕事はデジタル全盛の時代ではありますが、手を動かして描き方、作り方を学ぶことの意義は充分にあると思います。

基礎科から始めるにあたり、2年次の4月から週5日コースに決めました。行事やテストなどである程度休むことを考慮したからです。とても丁寧に指導していただき、基礎をしっかり、楽しく学べたと思います。
受験科に進む時点で、正直、デザイン科に強いと評判の他予備校との迷いもありましたが、先生方との信頼関係があったこと、何でも相談しやすいフレンドリーな雰囲気であるとのことで、本人がすいどーばたに決めました。

受験科では、型にはめるのではなく、新しいイメージを追求し、それぞれの個性、強みを引き出してくれる指導をしていただき、たくさん試行錯誤できたのがよかったと思います。年単位でずっと経過を見つつ、根気よく励ましてくれた、経験豊富な講師の方々に出会えたことが何よりでした。
現役生は浪人生と比べると圧倒的に制作時間が少ないので、自分の強みを活かせるようによく考え、なるべく休まないよう、ひたすらに制作する日々でした。
受験後を見据えて自分の引き出しにインプットを沢山できるように、さまざまな作家の作品を見たり、展覧会に行ったりしていたこともよかったと思います。

つらい時期を乗り越え、合格というゴールまで全力で走り抜けた娘を、誇りに思います。
藝大生としての第一歩に、最大限のエールを。
これからは、沢山頂いたものをまわりの人に返していけるよう、頑張ってください。

最後になりましたが、全力で暖かいサポートをしていただいた講師、スタッフの皆さまに御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

澤田 俊弥さん

岐阜
県立加納高校

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科
多摩美術大学グラフィック科
多摩美術大学 統合デザイン学科

自分の「個性」を信じること

僕はこの一年間で「自分」に対する見方が大きく変わりました。初めは、「自分は何に対しても執着心がない没個性的な人間」と思ってとても劣等感を感じていました。実際、僕は昔から何に対してもあまり深入りしない性格でした。しかしそれは没個性というよりむしろ僕の個性だと気付いてから劣等感は消えていきました。僕の個性や感性は作品から直接的に伝わる様なものではないかも知れません。それでも「モノを見る視点」として必ず自分は現れてくるはず。それに素直になって見る人に伝えることが出来た時、自然と「いいね」と言ってもらえた気がします。

生きてきた環境もそれぞれだから個性が無いなんてあり得ないです。自分の短所だと思っていた所は長所にだってなり得ます。うまくいかない時こそ自分の感覚を信じてやり切る事がステップアップに繋がると思います。

僕の体験が同じ悩みを抱えている受験生の皆さんに少しでも役に立てば幸いです。

山岡 香々さん

静岡
県立清水南高校 現役

合格大学:
東京藝術大学 工芸科

私は高2から長期休みの間だけ予備校に通っていて、高3の冬季からどばたに来ました。

公開コンクールでどばたに来るまでは、自分のレベルがどれくらいかよくわかっていなくて、そこでこのままだと絶対に受からないなと痛感ました。

デッサンはまだいいものの、平面と立体の経験値が圧倒的に足りない。高校に戻ってからは毎日朝早く学校に行き制作して、放課後の部活でも制作していました。

入直の前半はとにかく完成させるのに精一杯でしたが、後半からは少し余裕ができてきて、自己分析をするようにしました。どこが良くなかったのか、どこで判断ミスをしたのか、上手くいったパターンは何か、なんとなく得意、不得意が分かるようになりました。平面は明度計画が苦手だったので参作から色の当て方や配置を勉強しました。家に帰ってその日の作品がどうすればより良くなるのか、何枚かエスキースをして気に入ったものに色をつけて1枚画面を作る。立体も同じようにエスキースやマケットを軽く作っていました。そうしていくうちにどんな課題が来てもエスキースで行き詰ることがなくなりました。

また、私の場合悔しさが一番の原動力だったので、自分より良い作品を作る人がいる環境が自分に合っていたと思います。「次は絶対前より良く作る」という気持ちを持ったまま本番を迎えることができました。

冬季、入直と短い間でしたが、どばたの指導のおかげで合格できるまでのスキルを身に付けることができました。

相談に乗ってくれたり励ましてくれたり、先生方には感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

髙橋 星さん

群馬
県立沼田女子高等学校

合格大学:
東京藝術大学 工芸科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン科
多摩美術大学 工芸科

自分と戦う

二浪の春始めてすいどーばたに来ました。

地方予備校で一浪してダメだった私は藝大を諦めきれず、あと一年で必ず合格するぞと意気込んで上京しました。

二浪時、大手予備校に来て上手い人が沢山いる中、負けちゃいけないと絶対に行くことばかり考えていました。合格にむけて走っていなかったのです。自分と向き合わず、他人に任せきりでした。それは入試直前ではっきり結果にでました。直前にしてメンタルはガタガタ。不安で毎日夜泣いていました。そのまま試験を迎え惨敗。藝大一本に絞っていたのでそのまま三浪を迎えます。最初は落ちたことのショックでヤケクソになっていましたが、ここで頑張らずにいつ頑張るんだと踏ん切りをつけて三浪で終わりにすると決め、一年を通して合格する為に何をしたらいいのか、自分から逃げずに悔いを残さないように本番を迎えるぞという気持ちで取り組みました。

試験は自分一人で挑みます。先生はいません。落ちても責任は誰も取ってくれません。自分のやる事に責任を持って、向き合う、後悔のないくらいに努力することができたので、試験本番緊張せず落ち着いて、いつも通りできました。終わった後、これ以上自分にやれる事はないやりきった!結果どうなっても悔いはないと思えました。

ここまで頑張る事ができたのは、すいどーばたの先生と一緒にやってきた仲間のお陰です。

先生は本当に親身になって相談に乗ってくれて励ましてくれて、一緒に戦ってくれました。

離れていても支えてくれていた家族、友人がいたからこそ合格することができました。色々な人に感謝しかないです。

ありがとうございました。

市川 玄さん

愛知
名古屋高校

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科

自分を見つめること

「もう決心はついた。この先の自分の未来に何が起きようとも大丈夫。嬉しい時は心の底から喜んで、辛い時は膝をついて悲しめばいい。けれど諦めずに今の自分を信じて努力し続けよう。そうすれば僕は心の底から幸せなんだと実感できる。」
最終合否発表を見る前。手元のメモ帳にそう書いて静かに発表を待ちました。
僕は高校2年生から東京藝術大学デザイン科を目指して日々鍛錬を重ねてきました。ですがあえて、技術的な面について僕はこの場で文にするのはやめます。
それよりも3浪した僕だからこそ書ける事を綴ろうと思います。
それは現役、一浪、二浪では気付けなかった「自分を許す」という意識です。弱い自分も情けない自分も人を妬む自分も全部が自分です。そんな醜い自分を許して受け入れることが、「自分を許す」ということです。弱さを知り、見つめる事で、初めて自分の強さに気付けます。己を突き動かすのはいつも自分で、立ち止まった時こそ前に進むチャンスです。
この先の人生、僕は、自分を信じて前へ突き進み続けます。ああ、楽しみで楽しみで仕方ねえ。

林 宋其 さん

東京
広尾学園高等学校

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科

「自分」を知る

芸大を志望するにあたって、多くの受験生が直面する問題として浪人というものがあります。僕にとっての浪人は自分自身を見つめ直す時間でした。自分が好きなことは何か。自分ができることは何か。その自己理解が「自分」を作り上げます。合格というのはその「自分」に対して、他者から客観的に評価が得られたというに過ぎません。しかし、他者からの評価というものは自分で下せるものではありません。他者は他者であり自分は自分だからです。そこで僕が目指したことは「自分」を磨くことでした。そして「自分」を信頼することでした。それによりどんな状況でも「自分」を判断材料にして決断を下せるようになりました。常に不安を抱えつつもその不安と真摯に向き合うことが「自分」を表す最も良い方法だったのだと今では思います。この浪人期間を通して得た「自分」は今後の人生において大きな意味を持つと考えます。
 皆不安です。しかし不安になっている時こそ「自分」に向き合っている時だと思って辛抱すれば、確実に成長を感じる時がきます。
「自分」を信じて。

畠山 華奈 さん

埼玉
川口市立高等学校

合格大学:
東京藝術大学 工芸科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科

『自己分析』

現役のときから芸大を目指していましたが、上手くいった時と上手くいかなかった時で感情の浮き沈みがありました。今思えば先生に頼りっきりで自己分析ができていなかったと思います。

1浪では毎回自己分析することを決め、その年の合格率が1番高かったどばたに通うことにしました。どばたには上手い人が沢山いて構成の考え方や組み立て方、答え方などよい参考になりました。1つの課題で色々な作品を見れたことは、自分の引き出しを増やすことに繋がりました。

どばたでは試験に近い環境と課題でコンクールが受けられます。人数が多い分、実際の試験に近い結果が出ます。結果が良くても悪くても感情に左右されないことが大事だと気づきました。日々の課題もそうですが、あくまでも模擬試験、練習なのであって失敗した経験こそ試験に生かせます。ほぼ失敗の連続でしたが「試験で絶対やらない、失敗しといて良かった。ラッキー」くらいに考えたら、メンタル面では安定しました。試験本番に近い状況の中で、自分ができたことと出来なかったことを分析することで、課題がはっきり見え、次に生かすことができました。
方向性に迷ったときは先生に面談してもらい、進むべき方向性を明確にして頂けたのも良かったです。
課題をこなしていくと、自分がやりがちな失敗が分かるようになっていきました。失敗しないためにはどうしたら良いのか策を考えることで、試験で失敗する確率を低くすることに繋がったと思います。

試験本番ではやるべき事をきちんとやってくること、落ち着いて冷静に判断すること、いつも通り答えてくることを意識して望みました。

どばたでは最高の環境の中で学べます。講評や先生方の指導、友達からのアドバイスの中に成長するきっかけが詰まっていました。

私を支え、応援してくださったすべての人に感謝します。
本当にありがとうございました。

長部 美咲 さん

東京
都立小平高校

合格大学:
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
多摩美術大学環境デザイン学科
東京造形大学デザイン学科室内建築専攻
女子美術大学デザイン工芸学科環境デザイン専攻

大切なことは考え楽しむこと

私は高3の5月からどばたの日曜コースに通い始め、部活を優先しながら夏を過ごし、秋から本格的に夜間部に入りました。そして残念ながら落ちてしまったので浪人し、1年間昼間部で過ごしてきました。
この1年で私が大切にしていたことは「考えること」と「楽しむこと」です。当たり前のことだとは思いますが、だからこそ自分にとってはこれができるかはとても重要なことでした。
私はもともと手が遅く、一個一個進めていってしまったり、バランスを見ようとして黒がのらなかったり、数を入れすぎてしまったり、なかなか時間内で終わらせることができませんでした。
現役の本番は「考えること」が本当にできていませんでした。造形大で、シリウス紙を初めて使って目が細かいことがどういうことが分かってなかったので床の黒い敷き物が全部潰してしまったこと。女子美で網の模様のある布が出たとき、柄物を描くのが面倒で後回しにしていたら描き終わらなかったこと。空デの平面でチャックを多く入れすぎた上に色を使いすぎ、自分のキャパ以上のことをしようとしてしまったこと。工デのデッサンで透明な容器に入ったマカロニを、ハイライトや強い黒など透明越しのモチーフ描くのが億劫で、後回しにしてマカロニに色をのせただけになってしまったこと。これらは、描き終わるのだろうかと先を考えて、どこを省けば終わったように見えるのかと考えて、どこを気にしたらこの質に近づくだろうかと考えて描いたら良くなることで、それをやるのが自分にとってはとても難しいことでした。
だからこの1年、考えなくては、考えようと思いながら制作してきました。エスキースをしたら、ほんとにこのサイズでいいのか、トリミングは出来ないか。どこにどの色を使ってどこで同じ色を使うのか、どこに明暗差をつけるのか。このモチーフのどこを描いたららしく見えるのか、どこがないとだめなのか。隣の人と比べて黒が浅いんじゃないか、どこで黒を稼げるか。どこをどれだけこすって、どのタイミングでこすれば効率的に差が出せるのか。手前奥や明度差があるところは積極的に決めていかないと、と沢山のことを気にする必要がありました。
そして技術的にも上手な友人に恵まれて学ぶことも多く、夏、秋、冬とちょっとずつですが手が早くなってきて終わりが見えてくるようになってきました。
自分の場合は楽しんで描いているときほど見えてくる順序とか細かい構造とか伝えられるイメージとかを具体的に詰めていくことができ、気分が落ち込んでる、難しいと思っているときほど手が進まないということも分かるようになりました。
そのため前の日の作品が酷かったとしても、分からなかった構造を調べたり他の人の描き方を真似して描いてみたりして、悔しい、次同じ課題が出た時は上手く描こう、と前向きに考え、制作中も「楽しむこと」を意識するようにしました。
またイメージ構成で難しい課題が出た時は、テーマに対して案を書き出したり、どうしたら自分の分かる範囲にもっていけるか考えたり、主テーマを書いてそこを外さないようにだけはしよう、と事務的にこなしてあまり気持ちがマイナスにいかないように心がけました。私は画面上で考えることが多くエスキースでもっと決めるようにと言われることが多かったのですが、それでも決めきれない部分はあったので、主テーマと主役を決めてその他は描いていく中で調整していくというやり方は自分に合っていたと思います。特に描いていく中で楽しくなってきて次々にモチーフの質やギミックを思いついてそのまま画面に反映するということが多かったです。
入試直前は上手くいかない作品が続きましたが、それでも前日よりよくなったところを探して、上手くいかなかったところもそこを注意すれば上手くいくだろう、本番にピークを合わせればいい、と前向きに考えるようにしていました。第一志望の実技が最後にあったのは本当に良かったですし、実際に1番最後に制作した工デの平面が1番上手くいったと思います。
1つ後悔は空デの平面で「考えること」を怠りモチーフの数を入れすぎてしまったことと、何がモチーフらしさなのかを考えられず、らしい部分を描き終えられなかったことです。
去年も失敗したことで、ずっと心がけていたことでも本番の緊張で忘れてしまうことはあります。だからこそ自分が出来ていないことを理解し、大切にしなければいけないことをいつも忘れず心がけることが必要だと私は思います。
補足ですが、学科は、特にセンターでは勉強を頑張って確実に10点加算する方が実技の曖昧な10点より安全なのでちゃんと勉強するべきだと思います。

前崎 杏 さん

大阪
私立城南学園高校 現役

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科
武蔵野美術大学空間演出デザイン科

自分の技量の中で、自分の最高を目指すこと

大阪の予備校の先生に勧められ、長期休みの間は講習会生として参加していました。
すいどーばたで講師と面談した時に
「自分の技量の中で、自分の最高を目指すこと」
という話をよくしていました。
技量は受験期を長く続ければ続けるほど多くなるもので、現役は少なくて当たり前です。
しかし、全てが完璧である必要は全くありません。
大切なことは、作品を見る人に伝わるか伝わらないかということです。
平面であれば、多少描写が良くなくとも、伝えるための妨げにならない位であれば十分良い作品。
立体であれば、見る人に飽きさせない程度に簡単な形で、目のいくポイントを、ちゃんと作り込んで完成まで持っていく。
毎回の課題を、「自分ができる範囲はこれくらいだから、そのできる範囲の中で上手くやろう」という方針を定めて取り組んでいました。

荒井 瑛斗 さん

東京
浦和学院高校

合格大学:
多摩美術大学グラフィック科
武蔵野美術大学基礎デザイン科
武蔵野美術大学デザイン情報科

すいどーばたでの2年間

高2の秋に進路相談会ですいどーばたの先生方と出会ってから美大を目指しはじめました。
毎日予備校に通ってデッサンや平面の対策をすることは決して苦ではなかったのですが、感覚で書き進めてしまうタイプだったので、現役のときは本番ではうまく力を発揮できず、残念な結果になってしまいました。

昼間部では入試の対策だけでなく、紙を切って形を作る課題やドローイングをまとめて本を作る課題、マチエールの研究など、生徒たちが好きなように楽しめる課題が多くあったのが印象的です。また、先生方がデザインの参考になりそうな雑誌や本を持ち寄って教室に置いといてくれていたので、デザインへの知識が深まり、将来について考える良いきっかけになってくれました。

浪人の予備校代は全て自分で稼ぐと決めていたので、週5日アルバイトをしながらの浪人生活でした。体力的、精神的にもきついところはありましたが、いつも真剣に指導してくださった先生方、共に戦ってくれた仲間たちのおかげでなんとか合格を手にすることができました。ありがとうございました。

杉﨑 侑奈 さん

埼玉
県立坂戸高校 現役

合格大学:
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学基礎デザイン学科

どはたに感謝!

私が初めてすいどーばたの講習会に参加したのは、高校2年生の夏でした。中学、高校と美術部には入っていなかったため鉛筆の正しい使い方も分からないような状態でした。
夜間部には部活を引退した高校3年生の6月から通い始めました。周りの人たちよりも少し遅れをとっていたので、毎日追い越したい気持ちでいっぱいでした。しかし自分の作品に自信を持って提出できるタイプではなかったので、講評棚に出すのは毎回憂鬱でした。
自分の作品の悪い所ばかりが目につき、毎日焦っていたように思います。それでも先生方は、私が製作中に気を使った点などをしっかり見つけ出して褒めて下さいました。また、悪い所の直し方も丁寧に指導して下さいました。
学科は参作室で残って勉強したり、毎日かかさず電車で単語帳を見ました。
両親の支えや友達との励まし合い、どばたの先生方の指導や助手さん達のサポートあっての合格だと思います。苦しくても頑張って良かったです。1年間ありがとうございました。

新垣 雄大 さん

沖縄
県立読谷高等学校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

とても濃い浪人生活

私が美大に行こうと思ったのは高校3年生の春頃でした。ですが、ずっと部活動を続けていたので、夏からしか対策を始められませんでした。
しかも、沖縄にはすいどーばたの様な本格的に私大を対策できる様な環境はなかったので、地元のアトリエ教室の先生にお願いして一緒に対策をしていましたが、自分の力が及ばず結果はダメでした。
 両親にお願いして、東京で1年間浪人をさせてもらえることになり、そこからすいどーばたに通う事が決まりました。最初は周りのレベルの高さに心が折られそうになりましたが、負けたくない一心でひたすら努力を続けました。次第に友達もできて、ずっと続いていた緊張感からも解放されました。夏季講習、冬季講習では現役の勢いに負けじと切磋琢磨しました。入試直前対策では本番の1週間前から失敗を繰り返し、また心が折れそうになりましたが、周りの先生の支えもあり、なんとか本番を迎えることができました。本番ではすいどーばたで培った自分の力を出し切り、見事合格を掴み取りました。
 すいどーばたでは新しいことの連続で、楽しかったことと同じくらい苦しいこともありましたが、良い意味で濃い浪人生活でした。すいどーばたの環境、先生方には感謝しかないです。

春日 燦 さん

東京
都立清瀬高校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科
多摩美術大学 統合デザイン学科
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

あっという間の1年間

作品の出来栄えにムラがある私はこの一年喜んだり落ち込んだりを繰り返していました。そのように上手くいかず落ち込んでいる時でも先生方はいつもブレない言葉で基本的な事を思い出させてくれました。どんな作品にも一つ一つ評価を貰えたことは落ち込んだ気持ちの支えになったし、そのおかげで、次は何をすれば良くなるのかを考える意識が出来ました。
どばたには楽しく制作できる様な雰囲気がありました。不安で気持ちが揺らいでいる時もどばたにいる時は朗らかで楽しげな先生方がいて、友人がいました。だからこそ、作品が駄目で落ち込んでいた時も、次は頑張ろうと思いながら通うことが出来たんだと思います。
すいどーばたでの一年間は本当にあっという間でした。毎日通い制作する日々は辛かったり楽しかったり、今までで一番目まぐるしくとっても充実していたからだと思います。多くの出会いをくれたすいどーばたに感謝しています。

伊藤鼓太郎 さん

新潟
県立三条高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

地方住みでも諦めないで

自分は普段、新潟の高校に通っているので長期休暇中に行われる講習会に講習生としてどばたでお世話になりました。
2年生の夏季講習から私大デザインコースを受講していましたが、地方住みということもあり、毎日どばたに通っている学院生との差はどんどん開いていくばかり...。そんな状況に不安を覚える日が続きました。このままではダメだと思い、地元ではコツコツとできる範囲の対策を毎日続け、講習会はできるだけ長い期間の受講を両親にお願いしました。
高3の夏季講習からは互いに切磋琢磨し合える仲間もたくさん出来、毎日の講習が良い刺激になりました。生徒数が多いのもどばたの良いところで、地元では一人で対策していたので「デザイン」について語り合える仲間が出来たことが本当に嬉しかったです。先生方のアドバイスも的確で、何でも相談に乗ってくださったので短い講習会も自分にとっては大きな糧となりました。
美大を目指す地方住みの方に伝えたいのは、努力次第でいくらでも学院生と同じ土俵で戦えるということです。だから諦めないでください。まずは地元でも出来る対策の仕方を考え、講習会は出来れば全部の受講を家族の方にお願いしましょう。
最後になりましたが、どばた無しでは自分は現役で合格することが出来ませんでした。地方住みの自分にも真摯に寄り添い、導いてくださった先生方、良きライバルであり、尊敬し合える仲間に心から感謝したいです。本当にありがとうございました。

成田珠莉 さん

青森
私立青森明の星高校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

長い予備校生活を終えて

「とにかく有名になって絵を描く仕事に就きたい」という単純な思いから美大に通おうと考え、どばたに行くことになりました。
しかし、ちょっと絵が描けると思っただけではなかなか上達せず、すぐに上手い人達に押し潰され、メンタルと体調を崩して休んでしまうことがしばしばでした。
友達とふざけすぎて集中力が足りなかったこともあり、結果はボロボロでした。
二浪目にしてやっと「このままでは駄目だ」と強く思うようになり、母にガツンと説教されたこともあって、ほぼ休まず通い続けました。
先生方の優しくて時々厳しい指導のおかげでここまで強くなることが出来ました。
色んな友達からの刺激も受け、苦しくもあり、なんだかんだで楽しい予備校生活でした!

みんな、本当にありがとう!!!!!

これからも頑張ります!!!!!