中学生科🎨総芸系着彩の解説

こんにちは、中学生科です。

今回は、総合芸術高校受験コースの入試直前講座にて、中村先生が描いてくれた着彩の解説をします!
着彩の描き方は、必ずしもこの通りにしなければいけない訳ではないので、あくまでも参考にして下さい。

まずはざっくりとあたりどり。
ここで、上下左右の構図の入り方と全てが床に乗っているように客観的に確認。

床に落ちる影を意識しながら、モチーフの形態感を捉えます。
形が複雑なジョウロなども、立体として大きく変わる面を見つけます。

卓上デッサンと同じように形態感が出るように意識して三面性(明るい面・張り出し面と稜線・反射光面)を作ってます。

情報をどんどん描きこみます。

影を丁寧に塗りつつ、明暗も意識していきます。

モチーフによって、塗り方・筆の使い方・水分量を変えながら描いてみましょう。

似たような色の物は、色を比較しながら塗り、一気にすすめたいですね!
形態感を意識しながら、バランス良くすすんできました。

ここからは、どんどん描き込んで行きましょう❗️

総芸試験まで、入試直前講座がある日は毎晩1枚描きます。
入試直前講座、まだまだ受け付けています。

2019年2月10日(日)〔中学生

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