基礎科日曜クラス 体験授業や映像科・先端芸術表現科・建築科によるレクチャー

こんにちは、基礎科日曜クラスです。
今日は1学期二度目の専門課題週間が始まり各専攻コースで課題導入が行われたり、デッサン1課題体験授業も開催、沢山の参加がありました。
さらに半日で体験授業できる「手ぶら体験」の参加もあったり、さらにさらに映像科、先端芸術表現科、建築科の各先生による各科紹介レクチャーも開催、盛り盛り沢山の1日でした!

 

今回の1課題体験授業は、卓上静物デッサンでした。

すいどーばた基礎科での1課題体験授業では毎回最初に鉛筆の削り方含めた用具の使い方を丁寧に説明します。さらに最初の描き出しをデモスト交えながら導入します。
今日は芸大日本画専攻在学中の川口先生が担当してくれました!

流石の安定感、進め方のバランスなどとっても参考になります。
高いレベルの実技を身近で見れることはとても良い刺激にもなります。

 

 

今日は特別イベントとして、お昼休憩を利用して映像科、先端芸術表現科、建築科の各先生による各科紹介レクチャーを開催しました!

映像科主任の大山先生からは、映像科大学生によるCG作品やアニメーション作品、映像インスタレーション作品、卒業生で新進気鋭の映画監督の作品やマッピングの世界の紹介などのお話を聞けました。先端芸術表現科主任の三野先生からは、(科名が英語ではIntermedia Art. メディア(media)を越境(inter)するArt)様々なメディア某体を横断して表現活動していくという科の領域と世界のアートシーンで活躍するそのようなアーティストの作品紹介とお話でした。芸大建築科に在籍中の笹岡先生からは、美大系建築科と理系一般大建築科の違いの話に始まり、みんなが建築に対して持ってしまっているかもしれない水平垂直構造の硬いイメージとは反対の脱構築主義の建築作品を沢山紹介してくださいました。
短い時間でしたがとても刺激的でした。将来の夢が広がりますね!
平日クラスでも近日開催予定です。お楽しみに!

基礎科では今後も年間通してこのような機会を設けていきたいと考えています。
ぜひ皆様の将来の専攻を選ぶ参考にして頂けたら幸いです。

2018年6月11日(月)〔基礎科