【映像・先端芸術表現】写真集制作ワークショップレポート

映像です。

先週日曜まで写真集制作ワークショップを行いました。
映像と先端、それに外部からの受講生を含めて30名ほどの参加となり盛り上がりました。

 


まずは講師によるレクチャー。写真とはなにか?写真作品てどういうもの?
ということを写真集やウェブを使いつつ解説していきます。

 


メモをとりながら真剣に耳を傾けていますね。

 


翌日は写真家の金川晋吾さんによるレクチャー。
ご自身の初期の活動から現在進行形の作品、今後の興味などについて丁寧に話してくださりました。

 

ご自身の作品集『Father』が出版に到るまでの過程なども。受講生からも鋭い質問が飛びます。

 

そして撮影に出発。日暮里から上野公園まで歩きます。

 

谷中霊園を背景に。

 

上野公園でもカメラを構えます。

 

翌週からいよいよ写真集作りが始まります。

 

写真は撮影と同様セレクト作業が非常に大事です。

 

自分の作品に合う本の形を探り、製本していきます。

 

出来上がった本をみんなで鑑賞します。素晴らしい出来!

 

受講生のプレゼンを聞き、金川さんを交えての講評。よい作品の連続でコメントにも熱が入ります。

 

全員の投票でグランプリを決定!複数の作品の接戦でした。

写真は身近であるがゆえに「難しい」という思いがあった人も少なからずいたと思いますが、
レクチャーや実際の制作、また金川さんの言葉に触れ、理解が深まったのではないかと思います。

金川晋吾さん、ありがとうございました!

2017年5月27日(土)〔映像 , 先端芸術