基礎科 日曜クラスでも手のデッサン!

こんにちは、基礎科日曜クラスです。
平日クラスに続き、手のデッサンに取り組みました。
昨今、美大入試でも大人気の「手」。
工芸科やデザイン科では常連。昨年度は芸大日本画の二次試験にも登場しましたね。

今日も、恒例のレクチャーから始めました。
手のポーズや陰影の話に始まり、やはり巨匠の作品もチェック!

デューラー大先生! 素描『祈る手』(1508年頃) この作品はとても有名ですね!

レオナルド ダ・ビンチ大先生!「女性の手の習作」

ミケランジェロ大先生! システィナ礼拝堂 創世記 アダムの創造

は〜 すごい!

ルネッサンスの大先生の作品を鑑賞した後、いよいよ制作開始!


油画コースの人は画面作りにも拘っていますね、完成が楽しみ!

デザインコース、お!いい感じ!

 

デザインコース担当の野口先生も一緒にデモストしてくれましたよ!

「掴もうとする時の手の緊張感やイメージって大事だね〜〜!」

迫力が出てきました。さすが!

今日はコース・画材を超えて同じテーマに取り組んでいます。講評会も全コース合同でやりました。油画・日本画・彫刻・デザイン・工芸、全コースの先生がいます。
観点の違いはそれぞれであるかもしれませんが、いろいろな作品を見れるのがよいですね。
良いものは科を超えても良いのです。

高校2年生の基礎科での制作は残り少なくなってきましたが、我々基礎科スタッフも最後まで盛り上げていきますよ!ガツガツ制作していきましょう!

 

 

2017年2月26日(日)〔基礎科