基礎科 平日クラス、手のデッサン

こんばんは、基礎科平日クラスです。

手は一番身近な道具であり、とても美しく魅力的で奥深いモチーフでもあります。

今回の課題は『「何かをつかもうとする手」を想定してデッサンをしなさい。』です。
皆さんはその手に何を掴みますか?

吉田先生のレクチャーからスタート 指の方向性と立体感の表現など話しました。

皆真剣に聞き入っています。

吉田先生のすいどーばた時代の作品も見せてくれました!

宇宙との交信ではなく、見る位置が変わると明暗が変化する話をしながら、実際に見比べています。手を上げると逆光になるよ!!

今回のデモンストレーションは木村先生です!エスキースから練りこんでいましたよ!!

皆も負けずに制作です!

ポージングの指導も入ります。光線の方向とポーズを絡めて考えると絵にしやすくなりますね。

手!? 腕!?

構成デッサンはいろいろな切り口があります。空間構成で攻める生徒、発想で攻める生徒、画面構成で攻める生徒といろいろな科の独自なアプローチが見れて面白かったです。バリエーションと密度感の見応えがありました。残り課題も少なくなってきましたが、1課題づつ充実させていきましょう!!

2017年2月24日(金)〔基礎科