海外美術留学準備コース

山形 幸 さん

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合格大学:
UCA芸術大学(BA)/ UCA芸術大学(FD)/ ボンマス芸術大学(BA)/ ポーツマス大学(BA)

「仮面浪人の告白」

仮面浪人を始めた理由の1つは、「2次試験落ち」の悔しさでした。もう少しで合格に手が届いたはずなのに、という思いやプライド。しかし、すいどーばたでの講習を通じて私は自分がいかに芸大の合格圏に達していなかったか、を痛切に感じました。特に私が苦手としたのは小論文でした。多くても1000字程度しか書けない文章の中で伝えられることは限られています。そのため、1つの主張をシンプルに書く事が重要だ、と現役、浪人時代を通じて先生方から言われ続けてきました。それを頭では理解しているつもりでもなかなか実践できずにいました。また「浪人生だから濃い内容を書いて当たり前」と気張ったあげく支離滅裂な文章を書いたこともありました。 入試直前講習の時期になっても小論文の仕上がりは思うようにならず焦りを感じていた時、私の気力を奮い起こしてくれたのは、すいどーばたの先生との対話でした。私は自分の文章を冷静に分析することが苦手でしたが、先生方は面接や添削指導で私の長所短所を的確に指摘して下さいました。そして自分自身を以前より客観的に見られるようになると余計な不安は薄れ、自信を持って受験に臨むことができました。結果論としてではなく、この1年間は本当に充実していたように思えます。浪人生として、現役時代から実力が伸びず苦しんだことや、自分と周囲を比べることで、あたかも自分が同じ場所で足踏みしているように思えたこともありました。けれども、今では着実に一歩前進できたと感じています。仮面浪人は決して楽ではありませんでしたが、この1年の苦労はきっと芸大での生活の糧となるでしょう。 最後になりますが、私を支えて下さったすいどーばたの先生方に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

小木 央理 さん

合格大学:
UCA芸術大学(BA)/ デザイン・アカデミー・アイントホーヴェン(BA)

「新たな美術の領域へ。」

留学しようとこのコースを受講して感じたことは、「新たな美術の領域に踏み込んだ。」ということでした。以前、日本の美大入試を経験したことがあるので最初は海外のデザインに対する取り組み方や、試験形式などを自分のなかに取り込んでいくのが大変でした。しかし、先生方の指導のおかげで徐々に慣れていくと同時に海外のアートやデザインにもっと触れてみたと思うようになりました。
大学に合格できたことはもちろん大きなことですが、それと同時にアート・デザインへの考え方やアプローチの仕方の幅が増した事もこのコースで得た大きな経験の1つです。様々な分野のアート・デザインに触れることによって新しいアイデアやインスピレーションを得られ、また、作品の見せ方やプロセスの大切さも知ることができました。海外に行ってもこの経験を生かしてアート・デザインに対する教養を深めていきたいと思います。

林 剛志 さん

合格大学:
デザイン・アカデミー・アイントホーヴェン(BA)

「デザインする日常と同志」

行きたい大学は決まっていた。やりたいこともなんとなく分かっていた。ただ、そこにたどり着くプロセス、つまり、道しるべがなかった。そんな時、インターネットで検索をし、私の前に姿を現したのがすいどーばた美術学院だった。
平日は文字通り朝から晩まで仕事をしていた。なぜなら、留学資金を稼ぐためにも仕事は続ける必要があったからだ。そんな私にとって、土曜・日曜とクラスを開講していたすいどーばたは、社会人を続けながらも留学の準備を進められる唯一のスクールだった。
私のデザイン製作のプロセスはこうだ。クラスの最後に次週の作品テーマが与えられる、例えば「愛」だとか「動物」だとか。平日、会社への通勤時間を利用して与えられたテーマを自分の中でアイディアを膨らませ、コンセプトをまとめる。土曜日、コンセプトを形にするための材料の準備をする。日曜日、すいどーばたへ行き、製作作業に取り掛かる。日々のわずかな時間を無駄にさえしなければ、作品は作れる。そう信じ、繰り返した結果、志望していた大学に合格できた。
すいどーばたで得られた大きな収穫は2つあり、ひとつは自分の中で上記のようなデザインする日常を作り、習慣化させること。もうひとつは近しい目標を掲げた同志を持てたことである。留学情報を共有し、作る作品から刺激をうけ、ほぼ同じスケジュールで海外のスクールを受験できたことは、霧に包まれた大学入学までの道しるべをクリアにしてくれた。オランダに渡り、現地でも苦闘する日々が容易に予想される。でも、そんな時にこそ思い出したい。すいどーばたでともに学んだ同士が違うどこかで戦っていることを。

渡邉 麻紀子 さん

合格大学:
ロンドン芸術大学(MA)[セントラル・セント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン]

「留学までの体験記」

私は、2007年の9月から留学準備のため渡英する12月までの4ヶ月間、こちらのコースにお世話になりました。先生方は自分たちも作品を作る活動をされており、IT系の企業で約7年働いてきた私にとってそのような先生に会え、また海外の美大に興味を持った、まったく年もバックグラウンドも違う生徒たちと会える、私にとって初めてのアートっぽい居場所となりました。

「進路」

2009年の9月より、ロンドンのCentral Saint Martins の大学院、Innovative Management に入ることになりました。このコースでは、アートやデザインのバックグラウンドを持たない人は、ポートフォリオは不要ですが、経歴や自分のやりたいこと、アートに対する考え方を多く問われました。

「学んだこと。よかったこと。」

このコースで、素材を生かして何かを作るという練習がとても好きでした。身の回りにあるような何でもない素材から、何かを感じ取ってそれぞれが全く違う作品を作っていきました。また、目をつぶって書いて、偶然の線を見つける考え方や、ヌードデッサンも目を良くするのに役に立ったと思います。

面接やエッセイでは、自分のやりたいことやアートに対する考え方を聞かれますが、このようなことについては、頭の中だけで考えていてもあまり生まれてこないものだと思います。そもそも、最初は、自分がどこに興味があるのかさえわかりませんでした。とりあえず出来ることとして、なるべくたくさんのものを見て、また手を動かして物を作るというのは、本当に楽しく、その中で自分の方向性が見つけられたのだと思います。

守重 美里 さん

合格大学:
UCA芸術大学(FD)/ロンドン芸術大学[チェルシー・カレッジ・オブ・アートアンドデザイン]

「自分流のアート探し。」

海外でインテリアデザインを学びたくて、ポートフォリオの作成を主体に留学準備コースに半年間通いました。それまで美術の基礎を全く学んだことのなかった私ですが、鉛筆の削り方から始まり、デッサン・色の構成・素材研究・コラージュなどの基礎的なものから、それらを応用、発展させたものまで、様々な作品作りに取り組むことができました。コースには同じ志をもった仲間がたくさんおり、ある人はイギリスへ旅立ち、ある人はオランダを目指し、それぞれが自分流のアートを追及して様々な作品を作り上げてゆく環境は、私にとってとても刺激的で面白いものでした。また、先生方は生徒と一緒に良い作品を作ろう。といった感じで、様々なアドバイスをくれるので、どうやってアイディアを発展させてゆけばよいかを自然に身につけてゆくことができました。

春口 香策 さん

合格大学:
プラット・インスティテュート、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン
モントセラット・カレッジ・オブ・アート、コーコラン・スクール・オブ・アート

「合格体験記」

僕は高校1年生の夏に、親の仕事の関係で日本に引っ越してきた。進路を決めなければならなかった時、僕はデザイナーになりたいという夢を諦めかけていた。アメリカの美大を受験するためにはポートフォリオが必要で、高校の授業だけでは、十分な点数の作品を作れないのは分かっていたからだ。しかし、アメリカの補習校の先生に相談したとところ、日本には美術予備校があることを教えてくれ、いろいろ調べた結果、すいどーばたに通うことにした。最初は本当に大学の作品提出期限に間に合うのか心配だった。それは最初の数ヶ月間、作品がちっとも良くならなかったからである。しかし、毎日めげずに通い頑張ったおかげで間に合うことができた。そして見事に志望大学に合格することができた。大学ではすいどーばたで学んだことを自分の作品に生かしてゆきたい。

縣 美千子 さん

合格大学:
ロンドン芸術大学[ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション]

「楽しく学んだすいどーばた留学コース」

私は仕事の都合で決まった曜日に休むことが出来ず、その上家も職場も都内から1時間半かかるので、留学コースのある美術予備校に通いたくても通えずにいました。
すいどーばたの先生は、はこんな私の状況を考慮して下さり、日曜コースに通いながら、都合が悪い週は、授業のある別の曜日に振り替えてスケジュールを組んで下さいました。このような対処をして頂けなかったらきっとポートフォリオが何かも分らないまま一人途方に暮れていたことでしょう。 もちろんそれ以外にもすいどーばたの先生の人柄や、ポートフォリオを制作することだけが目標ではなく、留学先の美術教育に戸惑うことがないように力をつけることが目標、という言葉に魅かれて、すいどーばたに通い始めました。
講師の皆さんは熱心で親しみ易く、いつも丁寧に指導して下さり、講評の時などは先生達まで一緒になって目を輝かせ、楽しそうにしているのが印象的でした。 また、同じ目標に向かって頑張っている人達と一緒に課題に取り組むのは発見の連続でとても刺激的になりました。
私が急遽LCCの写真コースの面接を受けることになった時も、作品を並べる順番や、面接で聞かれるであろうこと等たくさんアドバイスして頂いたお陰で、Postgraduateコースに合格することができました。 最近写真を撮る時に思うのですが、たとえ少しの期間であってもデッサンを勉強したことによって、構図はもちろん、光のまわり方など以前よりずっと気にするようになりました。 すいどーばたではモノを造ることや表現することの喜びをたくさん教えてもらったような気がします。何より、毎週通うのが楽しくて仕方なかったです。
まだまだこれからが大変だとは思いますが、すいどーばたの先生方には本当に感謝しております。どうもありがとうございました。

相見 あかね さん(通信教育)

合格大学:
UCA芸術大学(FA)

「通信教育で学んだこと」

海外美術留学準備コースの通信を受講して本当によかったと思います。なによりもまず、自信が待てました。私はとても飽きっぽい性格で、何をするにしても「続ける」という事が昔から苦手でした。ましてや通信なんて本当にやっていけるか本当に心配でした。途中、学校が忙しかったり、テストがあったりして作品を作る時間を作るのが大変な時もありました。けれど、全ては自分の将来のためだと自分に言い聞かし、少し遅くなっても毎回、作品に全力で取り組むことが出来ました。これは、やっぱりアートが好きだからこそ、続けることが出来たんだと思います。
努力することを続けるというのが一番大切な事なんだと知りました。作品を作り続けたからこそ、満足のいくポートフォリオが作れたわけで、もし途中で断念していたら良いものは作れなかったし合格ももらえなかっただろうと思います。今は苦しくても、乗り越えることができたら、さらに自分を高めることが出来るということ。これは今も言えることだし大学に行ってからも、将来仕事をするようになってからでも言えます。
「努力を続ける」ことが自分にもできるんだという自信がつきました。この通信コースを受講したからこそ、得られた自身だと思います。きっとこの自信は、大学で上手くやっていくのに大きな支えとなってくれると思うし、将来成功するためには重要な役割となるでしょう。