デザイン・工芸科 2014年

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今年も高いハードルを乗り越え、たくさんの喜びの声があがりました。
そんな美大受験合格者の声を、ごく一部ではありますが掲載しています。
これから新たに美大進学を考えている人、再チャレンジをする人、等の少しでも参考になればと思います。

若月 美南 さん

若月 美南 さん

栃木県
私立宇都宮文星女子高等学校

合格大学:
東京藝術大学 工芸科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

二浪目で芸大に落ちた時、私はなにもやる気がなくなっていました。
先生はそんな私に気付いて、無理してやらなくていいと、自分の好きなようにしていいんだと教えてくれました。
それは制作だけでなく、自分の生活そのものにも当てはまることでした。
それから私は自分は何がしたいのかについて考えながら過ごしました。
友達と遊んだり、美術館へ行ったり、ぐーたらしたり、受験とは関係ない事をしてみました。
そしてその中で、昔はただ単純に自分の内からでてくる「描きたい」「作りたい」の気持ちに任せてお絵描きや工作をしていた頃を思い出しました。もう一度その気持ちに任せて描いてみたい。そう思うようになってからは、受験課題への気持ちも変わりました。
ただこなしていた課題も好き嫌いが出来て、嫌いな課題でもその中で好きな所を探して制作する。冬頃には、今までの受験で一番気楽に楽しく浪人生活をおくることができました。この2年間どばたで過ごすことができて本当に幸せでした。

渡邊 渓 さん

東京
都立板橋高等学校

合格大学:
東京藝術大学 デザイン科
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科
東京造形大学 グラフィックデザイン専攻

 1浪から2浪まで特に何も考えず、ちゃらんぽらんに日々を過ごして来た自分は、まず間違いなく真面目な生徒ではなかっただろう。
「やる気がなかったら、予備校に行っても仕方ない」そう思って欠席する日も多く、当然のことながら大学には落ち続けた。
 このままではいけないと危険感を持ち、自分を変えようと思ったのが3浪の始め。
随分と遠回りをしたが、この時初めて大学受験のスタートラインに立てたと思う。
 結局、大学に合格するのにはもう一年を費やしたが、この4年間を自分自身の未来を変えるための大きなターニングポイントだったのだと考えると、とても内容の濃い浪人生活だったと思う。
「心持ち一つで自分を変えることができる」この自信を得ることができたのは、この4年間があったからこそだ。
 心持ちを変えるまで辛抱強く待ち続けてくれた生徒思いの先生方や、互いを励まし高め合うことのできる友人たちがいる環境というのは、そうそう巡り会えるものではないと思う。
この4年間、すいどーばたで浪人をして本当に良かった。
 先生方、友人たち、そして関わりを持った全ての方たちに感謝を捧げたい。

松波 里菜 さん

松波 里菜 さん

福岡
県立小倉南高等学校

合格大学:
金沢美術工芸大学 合格

 今から1年前の4月、福岡県から親の転勤で引っ越してきた私は、すいどーばたでの浪人生活がスタートしました。
最初は不安でいっぱいでした。
しかし次第に、親しみやすい努力家な仲間や個性を大切にしてくれる熱心で面白い先生方に囲まれ、色々なことに刺激を受けたり考え方や技術面での力がついたりと、とにかく制作することが楽しくやりがいのある毎日へと変わっていきました。
受験が終わり今振り返ってみると、学んだことは必ず違う場面でも役に立つということがわかり、最初と比べ1年でこんなにも自分を変えることができるんだなと実感しています。
あっという間でしたが、数年分が凝縮されたと思うくらい緻密な1年間でした。
これからもすいどーばたで学んだことを大切にし、精進していきたいです。
本当にお世話になりました。

鄭 和瑛 さん

鄭 和瑛 さん

東京
朝鮮中高級学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

「好きなことはとても大きな力」
 昔から絵を描くことが大好きでした。
本格的に美大を目指し始めたのは高3の春で、初めてどばたで周りの人達のデッサンや平面構成を見て尊敬と焦りを同時に覚えました。
それまでずっと感覚だけに頼って「なんとなく」で手を動かしていた私は、途端に自分のデッサンが表面だけの薄っぺらいものに見えてきました。一枚のデッサンを描くのに色んなことを考え観察しなければならないと知り、難しいと頭をかかえる反面、前よりもデッサンが好きになりました。なんとなくで描くより断然楽しいということに気づいたのです。
ずっと苦手意識があった平面構成も、色んな人の作品を見て刺激をもらい、入試が近付くにつれて少しずつモチベーションが上がっていきました。
この一年間どばたの先生方や友達から色んなことを教わったけど、私の中に何より深く根付いたのは、楽しいこと好きなことはとても大きな力になるということです。これからもどんな課題や難しさの中にも楽しさを見つけられる人でありたいです。
学校と予備校を両立するのは大変だったけれど充実した日々でした。どばたの仲間や先生方、家族、友達、大勢の人たちに囲まれて成長できた経験を胸にこれからも頑張りたいです。 ありがとうございました。

岩崎 瑠夏 さん

岩崎 瑠夏 さん

東京都
文京高等学校

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

「人生の舞台袖」
 すいどーばたで学んだこの二年間を、私はこれからはこう呼んでいくことにする。
現役生の頃の私は、目先の舞台(受験)のスポットライトばかりに目がくらみ、自分が舞台袖に置かれている状況を理解しようとせず、何の準備もしないまま舞台に放り出され────転んだ。この時の悔しさは今でも忘れられない。私は役を奪われ、舞台から引きずり下ろされ、一つの幕引きを迎えた。それがちょうど今から一年前の出来事だ。
 浪人生になった私は、舞台のスポットライトばかり見ることを止め、自分の身近な人、舞台袖に控える役者達にも目を向けることにした。
すると、夜目がきくのだろうか、不思議なことに現役生の頃には見えなかった周りの技術や、舞台袖の様子が見違えるように見えるようになった。そこにはいつでも自分たちを後押ししてくれる先生方や教務の方、素晴らしい見本となり得るどばたの生徒達の姿があった。
 「デザイナーになりたい」という夢を喜々として語り合っている友人達の姿を目の当たりにした瞬間、私は初めてここが「まだ何者でもない、しかし何者にでもなれる役者の集まる『人生の舞台袖』」なのだと、本当に理解したのだ。
それから月日はあっという間に流れた。皆切磋琢磨し、自分が「何者になりたいか」を知るため、一所懸命に励み、舞台に備えた。
 そして各々が、自分達の思い々々の舞台へと飛び立っていった。
 思い通りの役を得た者、思いがけない役を得た者、結果は様々であったが何はともあれ必死に自分達の「ありたい役」を見事に演じきり、また一つ新たな幕引きを迎えた我々は、今度はそれぞれがまた違う舞台の「舞台袖」へと捌けていき、新たな舞台へ備える。
こうして一人の「役者」となった自分に、舞台に出る勇気や、「何者になりたいか」を知ろうとする機会、そして共に高め合い、勉めた仲間達との出会いを与えてくれたのも、全ては「すいどーばた」という唯一無二の「舞台袖」に巡り会えたお陰であると、私は断言しよう。
 これから先どんな自分に生まれ変わり、どんな険しい壁にぶち当たろうとも、「すいどーばた」で学べたこの奇跡のような二年間を励みに一生胸に刻みつけておくつもりだ。そのくらい、ここで学んだ二年間は、掛け替えのない宝物となった。
本当に感謝の言葉が伝えきれない。

古俣 里穂 さん

古俣 里穂 さん

東京
女子美術大学附属高等学校 現役

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン専攻
武蔵野美術大学 基礎デザイン専攻

「本当にあきらめないこと」
 何度も何度も、絵を描くことが嫌になりました。どうしたら考えてることが伝わるのか、考えても考えてもすぐに答えがわからなくて、こんなことが解決できない自分なんか、、、と、思うこともありました。
でも私は最終的に、憧れの美大に合格できました。その決め手となったのが、「本当にあきらめないこと」でした。
 行き詰まったときはただ自分を責めるのではなく、あきらめずにここから良くすることを考えて実行する。これが本当に難しいことでしたが、的確なアドバイスをくれる先生方がどばたにはいました。
 思うように描けずつらくなっても、どうしたら良くなるか、という問いに最後まで向き合うことで、問題を一つ一つ解決し、力をつけていくことができました。それは全て、同じ志を持つ仲間たちと親身になってくれる先生方がいたからできたことでした。
とても充実した一年を過ごすことができて嬉しいです。ありがとうございました。

荒川 果穂 さん

荒川 果穂 さん

東京都
光塩女子学院高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 基礎デザイン専攻
多摩美術大学 情報デザイン専攻

「デザインは特別なものじゃない」
 自分はデザインに形から入った人間だと思う。かっこいい広告、先輩方の作品。少しでも早く近づきたかった。もっとすごい作品をつくりたいと思っていた。
しかし、入試が近づくにつれてどんどんとそこに限界を感じていった。形、色、配置。人一倍こだわっているのに伝わらない。
その時の私は自分だけの世界にいて、すごく身勝手だったと思う。
悩んでいろいろな先生と沢山話をして、一つ気がついたことがある。
「デザインは特別な事じゃない。」普通の人が感じる感動とか感情とか、当たり前だと思う事をひろいあげて画面にしていく事なんだと思った。
例えば作家の人は突拍子もない話じゃなくて日常の何気ない事を文章にする。
ただ暮らしていたら発見できない事、ただ生きていたら過ぎ去ってしまうもの。そういうものに気づき、文章にする事が読者の共感を得る。
きっとデザインも一緒だ。日常にはこんなに面白いものが転がってるんだよって、みんなに伝えたくて、だからそれを画面にするのだと思った。
それを伝えるのは私達しかいない、私達がひろうしかないのだと、そう思えるようになった。
どばたで得たものはこれからもずっと大切にしていきます。先生方、本当にありがとうございました。

鈴木 香織 さん

鈴木 香織 さん

東京
文京高等学校 現役

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン専攻

「出会った全ての人に感謝」
私がすいどーばたに通い始めたのは高三の七月からでした。その後すぐ夏季講習会が始まり、昼・夜間部の人たちと自分との差に物凄く焦りました。
その大きな差を知れたから、九月から頑張れたのだと思います。
大手なので、色々な人の作品を見ることができ、それなのに先生たちはとても親身になって相談にのって下さいました。
自分なりに考えたことと、先生たちのアドバイスを全てを気にしながら、最後は楽しく制作していたと思います。
出会った全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

木村 仁美 さん

木村 仁美 さん

東京
十文字高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

「日々の努力」
 私は高二の秋頃にすいどーばた美術学院の土日コースに入り、高三で夜間部に入りました。
そのころ私は学習塾にも通っていて、高校、どばた、塾と忙しい日々を過ごしていました。十分に作品をつくれない日も多くありました。
センター試験が終わった後、もう塾に行くことがなくなり、ようやく作品だけに集中することができました。私は手のデッサンがとても苦手で、小さくなってしまったり調子がおかしかったりしてしまいました。なので、私は時間が空いているときはいつも手のクロッキーをすることにし、手のデッサンの苦手ポイントを克服しました。
合格をしたときは、ただただ驚くことしかできませんでした。色々な先生にめぐまれ、支えられ、自分の力を発揮することもでき、充実した高校生活だったと思います。

大澤 悠介 さん

大澤 悠介 さん

埼玉
狭山ケ丘高等学校 現役

合格大学:
多摩美術大学 工芸科

「不可能を可能に」
 高校三年生の10月、それまで部活一筋で生きてきた私は、突然(と言っても良いほど急に)中学のときにあきらめたはずの美大進学を目標に行動を始めました。周囲からは「この時期からデッサンを初めて合格できるはずがない。」と言われ、ダメもとで大きい塾に...と言うことですいどーばた美術学院を紹介されました。それが私とどばたの出会いでした。
それまで美術を日常的に感じることのなかった私にとって、どばたは衝撃と感動の宝庫だったように思われます。もし小さな規模の塾に入っていたら、これほど多くの人の作品に触れることも、素晴しいアイデアの数々に出会うこともなかったと思います。より多くの先生、より多くの考え、より多くの作品に出会えたことが、無知であった私にとってとても良い刺激になりました。
困難な進路でも応援してくれた両親、先生方、どばたの友人にはとても感謝しています。
本当にお世話になりました!

熊田 信穂美 さん

熊田 信穂美 さん

福島
光南高等学校

合格大学:
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

「楽しむこと」
 「君はアトリエにいる誰よりも楽しんでやってるよ。」現役の頃、先生に言われたこの言葉が今も強く印象に残っている。
 「楽しむこと」。私がどばたに来て学んだことはそれに尽きる。始まりは高3の春。地元から上京し、何も知らない状態からのスタートだった。現役の頃はとにかく描くことが楽しくて仕方がなかった。
 そして迎えた一浪目。自分がなにを思っていようと、相手に伝わらなくては意味が無い。そのことに気付いた。伝わる楽しさから、伝えることの楽しさに変わっていった。相手の意図を汲み取り、それに答える。それを楽しめるデザイナーになりたいと思う。「楽しむ」という気持ちは、全てにおいて核になる。それらのことを身をもって実感した浪人生活だった。
 どばたで、技術を学んで実力をつけたことはもちろん、人間的に大きく成長できた。ここでの約2年間を、私は一生大切に生きていくのだと思う。今後、どんな大きな挫折があったとしても、どばたでの日々を思えば乗り越えられる。そう思う。

粕谷 希美 さん

粕谷 希美 さん

東京
豊島高等学校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

「夢中になった日々」
 よく成功談や合格体験記を見ても、私自身がかつてそう思っていたように、きっと事実よりも美化していると思うかもしれない。だけど、どばたで一年間を過ごしてわかった。絵を描くという好きなことに対して夢中になった日々は、美化する必要なんてなく、ただ心から楽しかった。だからどんなにありのままを書いたとしても、美化したように見えるんだなあと、今更ながらにわかる。
 美大にすっと行きたかったとは言え、一年前までデッサンも平面構成も一枚も描いたことがなくて、正直昼間部の皆についていけるか不安だったけど、それよりも大好きな絵を、こんな上手い人たちがいる中で描けるこの環境にいられることが、なによりもどんなことよりも本当に本当に嬉しかった。
 悩んで苦しかったりくやしかったり、数えきれないほど泣いたけど、それと同じほど、嬉しくて、初めて作品に「いいね」と言ってもらえたことも、夢中になって友達の背を追いかけたことも、初めて絵の具のときか方の、平塗りの仕方の練習に付き合ってくれた友達と心から合格を願ったことも、初めて自分の本音を誰かにぶつけて答えてくれた先生の優しさも、嬉しかった。
 先生、ありがとう。もっと先生に色んなことを聞けば良かった。話せばよかった。先生を頼ることは甘えだと思って、頑になっていたけど、本当は何だって見てもらいたかった。素直になればよかった。羨ましくていじけてごめんなさい。

福吉 孔志郎 さん

福吉 孔志郎 さん

東京
高島高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン専攻

「受験は団体戦、なぜなら...。」
 受験生において一番大切になってくるのはモチベーションだと思いました。この学校に絶対行きたいんだ!という思いが無ければ、受験勉強もはかどりません。ぼくは高校三年生の二学期にやっとモチベーションが上がってきました。
受験では、どばたの先生の助言や友達から盗んだ技術が大活躍しました。先生の何気ない一言は忘れがちですが、全て受験に活かせるのです。分からないことや自分が理解していないことは、分かるまで徹底的に解決した方がいいです。ぼくは、毎回の講評会の後に先生でも友達でも疑問に思ったことを片っ端から聞いていました。スランプの時期もあったけれど、その方法でなんとか抜け出せました。
試験で頼れるのは自分自身だけ。それまでにどれくらいの助言を修得したか、どれくらい友達から技術を盗んだか、それら全てをひっくるめて自信を持って臨むしかないのです。
どばたの先生は、ぼくに技術と考え方を教えてくださいました。何人もの先生に助けられました。入試の時も要所要所で先生を思い出しました。今はありがたい気持ちでいっぱいです。
先生達への恩返しとして、どばたで学んだことをこれからの人生でフル活用していきたいです。

久保田 菜央 さん

久保田 菜央 さん

東京
星美学園高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン専攻
多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻
女子美術大学 プロダクトデザイン専攻
東京工科大学 デザイン学科

「凄く驚き」
 載っている番号と自分の受験番号を何度も見直す程実感が湧きませんでした。
凄く驚きました。
高二の頃にどばたの基礎科に入って、高三になって夜間部に入りました。いつもあと一歩でC’という所でもどかしかったです。
デッサンが自分にとって一番不安でした。直前まで思い悩んでいました。割と人に影響されやすかったので、一週間前くらいから家でモチーフを探してデッサンをしていました。
どばたは本当にいい先生ばかりです。ここまで支えてくださった先生方、友達、そして両親、ありがとうございました。

土橋 奈々 さん

土橋 奈々 さん

東京
実践女子学園高等学校 現役

合格大学:
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科
多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻
東京造形大学 インダストリアルデザイン専攻
東京工科大学 デザイン学科

「フレンドリーなところ」
 美術の予備校に通い始めたのは高2の春でした。埼玉の予備校に通っていましたが、やはり大手が良いと思い、すいどーばたには高2の1月から通い始めました。
選ぶにあたり様々な予備校を見てきましたが、決めてはなによりフレンドリーなところでした。大手予備校だからといって1人1人に目が行き届かないということはなく、むしろ個人の良さを見出し、伸ばしていただきました。それがお題に対して臨機応変に対応できる発想力を養うのだと思います。
更に多くの作品が見られるのも大手の良さだと思います。
生徒同士はもちろん、どばたは先生との距離も近いので、気軽に質問をすることができました。いつも親身に相談に乗って下さったことをとてもありがたく思います。
すいどーばたでの経験は、私にとって一生の宝物です。

矢澤 なつき さん

矢澤 なつき さん

東京
南多摩高等学校

合格大学:
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン専攻
多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻

「どばたは実験室」
 大学四年の春、美大進学を希望し、卒論と受験の両立を考え夜間部を選びました。
私にとって、どばたは実験室でした。日々の授業は、頭の中の仮説を一つずつ試して確認する、その繰り返しの場所でした。失敗も成功も、すべてが刺激的で新しく、とにかく面白かったです。
最終的に合格できたのは日々の努力の結果ですが、その努力を続けられたのは、先生方を信頼できたからこそです。その信頼は自らの行動への自信にも繋がり、受験当日まで素直に考え、確かめ続けることができました。
一年間ありがとうございました。

砂川 彩乃 さん

砂川 彩乃 さん

埼玉
県立朝霞高等学校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

「大きなチャンス」
 一度目の受験、私は大学に落ちました。それまで極普通の生活をしてきた私にとって、それは初めてぶちあたった大きな壁でした。しかし、美術意外の道に進もうとは全く思いませんでした。「もう一回だけチャンスが欲しい。」両親に必死に頭を下げ、私の浪人生活はスタートしたのです。
 この1年間は非常に充実したものでした。毎日絵の勉強ができるし、周りには同じ目標を持った人が大勢いる。この環境は、私にとって大きな励みとなりました。もちろん、苦しい思いも悔しい思いも沢山してきましたが、その度に先生方に助けていただき、少しずつ前へ進む事ができました。
 浪人をするというのは、決して挫折ではなく、大きなチャンスだったのだと思います。そのチャンスをくれた両親、お世話になった先生や友人に感謝し、今後もより一層励んでいこうと思います。

山本 夏帆 さん

山本 夏帆 さん

静岡
県立浜松工業高等学校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科
多摩美術大学 情報デザイン学科

「自立する自覚」
 どばたという環境で学べたこと、どばたの先生や教務さん、友人たちとこの1年を過ごした事は一生忘れる事ができないだろう。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。特に先生と友人には感謝してもしきれない。
 先生には自分で問題点を発見し、それを解消するためにはどうすればよいかを考える事が大切だという事を学んだ。最初の頃は先生に頼りがちだったように思う。講評が終わればすぐ先生の所へ行き、どうしたらもっとよくなるかを先生に聞いていた。本当は自分で問題点を感じて、自分で考える事が大切だったのだ。先生に教わった中でこの事が一番印象に残っている。
 そして一番近くにいたのは友人たちだ。同じ志を持つ仲間とはとても気があったし、何でも話す事ができた。つらい時は親身になってアドバイスをしてくれたり、励ましてくれた。優しく、楽しく、志も高い素晴らしい友人たちに出会えた事は私にとってかえがえのないことだ。
 良い環境と人たちのおかげで私は成長する事ができ、大学にも合格する事ができた。どはたは受験という視点よりももっとその先の考え方を教えてもらった。自立する自覚を持ち、仲間の存在に感謝する事。この事を忘れないでこれからも過ごしていきたい。家族のようにアットホームなどばたが大好きだ。すいどーばたに通う事ができて本当にうれしい。ありがとうどはた!!

佐藤 静香 さん

佐藤 静香 さん

埼玉
県立新座総合技術高等学校

合格大学:
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科

「良い環境に恵まれた」
 今までのらりくらりと好きな事ばかりしてきました。一浪しても次はまあ大丈夫だろうと気を抜いていたようにも今では思えます。二浪目は働きつつ、半年皆から遅れて始まりましたが、それがかえってよい効果を発揮したようで、周りがステップアップし始めている時期だったのでぐんぐん吸収していけたと思います。いい加減な私の性格には、それぐらいの焦りがちょうど良かったようでした。
 この半年は、人の作品を見て、あー、あれ好きこれ凄い、こっちも好き、と思うことが沢山ありました。それ程までに良い作品と人に囲まれてとても充実していました。この環境を利用しない手はありません。
 両親をはじめ、すいどーばたの先生、高校の先生、励ましてくれた友人たちにとても感謝しています。まだスタートラインに立ったようなものなので、ここで得た力を活かして夢をかなえていきたいです。

郭 春佳 さん

郭 春佳 さん

中華人民共和国

合格大学:
多摩美術大学 プロダクトデザイン学科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科

「講評会で学んだ事」
 私がデザインを勉強しようと決めたのは高校三年生になる少し前でした。
中国で通っていたインターナショナルスクールを卒業してすぐに、少しでも自分の目標に近づく為にどばたに通い始めましたが、最初は知らないことと慣れないことばかりでため息の毎日でした。平面構成は色が綺麗に塗れず、デッサンは中国で習っていた方法と全く違う...どうすれば上手くなれるか毎日考えてはひたすら描いていました。本当にうまくなれるのか?と不安ながらも「努力は必ず報われる」そう信じて日々を積み重ねたら、いつしか講評会でもたまにいい評価をもらうことができるようになり、描くのがどんどん楽しくなっていきました。「パース」「構図」「伝えたいことを明確に」「アンバランスなバランス」先生方に講評会で教えてもらった事は数えきれません。特別入試は受験の内容も時期も一般とは少し違うので、講評会以外の休み時間などでもたくさん相談に乗ってくださったり、アドバイスをくれたりと、本当に本当にたくさんお世話になりました。
 これからもどばたで学んだことを忘れず一生懸命がんばります!

陳 彬(チン・ヒン) さん

陳 彬(チン・ヒン) さん

中華人民共和国

合格大学:
多摩美術大学 環境デザイン学科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科

「優秀な作品を見ること」
 私は日本語学校の先生を通じて、すいどーばた美術学院を知るようになった。そして、夏期講習会の時からここで学び始めた。国で絵を描いた経験があるが、基礎が無く、国と日本の絵画のスタイルが違うので、最初全然慣れなかった。平面構成も初めてで、うまく描けない。講習会の内容もよくわからなかった。夏期講習会を受けて、10月になってからというもの、私は留学生のためのコースに入って、週6日、 1日3時間でデッサンや平面構成、立体構成を学んでいた。他人の作品を観察すること先生の模範を示すことを通じて、私は日本の絵画のスタイルに慣れて、上手くなった。そして講評会にも何度も参加したので、関係する語彙を覚え、講評会の内容を分かるようになり、描ければ描くほど自信が増した。私は他の人の優秀な作品を見ることは非常に重要だと考える、それらのメリットをまとめて、描き方を覚え、自分の作品に活用するべきだと思う。
予備校の先生たちのおかげで、私はデッサンや構成のヒントやポイントを見つけることができて、入りたい大学に合格した。本当に感謝に堪えない。これからも先生たちの指導で、優秀な学生がどんどん出てくるのを願っている。

经语言学校的老师介绍知道了这所预备校,然后从夏季讲习开始在这学习。虽然在国内学过一段时间的素描,但是由于基础不牢,加上两国的绘画风格不同,一开始完全不适应。平面构成也是第一次接触,所以也画不好,讲评的时候也听得很吃力。夏季讲习之后,10月份开始我进入了留学生的班级,每周六天,一天三小时,进行素描、平面构成还有立体构成的练习。通过观察别人的作品,老师的示范以后,渐渐的我开始适应日本的风格,逐渐找到自己画画的节奏。因为参加过很多次讲评,相关的美术词汇也记住了,老师讲评的内容也大致上明白了,所以越画越好,也对自己越来越自信。我个人认为,多看别人的优秀作品很重要,然后要自己总结他们的优点,记住相应的画法,运用到自己的作品中来。
 多亏了学校的老师,我才能找到画画的诀窍和要点,从而能考上自己想去的大学,真的非常感谢教导我的老师们,希望老师能继续教导出优秀的学生。

万 亭汐(マン・テイセキ)さん

万 亭汐(マン・テイセキ)さん

中華人民共和国

合格大学:
多摩美術大学 環境デザイン学科
東京工芸大学 デザイン科

「構図、空間、奥行き、わかりやすい画面」
 初めてすいどーばたに来たのは夏季講習会のときだった。その時の私は日本へ来たばかりで、新しい環境にまだ適応していないし、日本語にも自信がもってない。講習会の時一緒に授業をとった日本の学生たちの絵を見て、勉強になったが、自分がで本当に12月までこの短い5ヶ月で美術大学を合格する能力を備えるのか、とても不安でした。しかし、先生と相談して、先生は私を励ましてくれて、勉強の計画を立てて、努力の方向も見つかった。私たち留学生を集めて、試験の直前までも授業もあるし、留学生のための入試問題も沢山やって、試験の時も焦らないような経験になった。そして先生はわたしに言った「デッサンでは構図、空間、奥行き、平面ではわかりやすい画面を丁寧に」という言葉が実技をやった時も頭に浮かべ、自分がこの5カ月で勉強したことを試験の時に発揮した。
自分が入りたい大学を合格できるのは夢みたいだ。すいどーばたの先生を心から感謝致して、ここで勉強した本当によっかた。

第一次去すいどーばた是在夏季讲习会的时候。那时我才刚来日本不久,还没有适应新的环境,对于日语也不是很有信心。看到讲习会时一起上课的日本学生们的作品,学到了很多,也对自己能否在这短短的5个月里具备合格美术大学的能力感到很不安。但是和老师谈过之后,得到了老师的鼓励,建立了学习的计划,也找到了自己应该努力的方向。すいどーばた把我们留学生聚在一起,一直到考试的前一天也有上课,画了很多专门为留学生考试准备的问题,这变成了使我能在考试时也不会慌张的经验。老师对我的叮嘱也在考试的时候一直在我脑海中回响,让我在考试时发挥了这5个月所学习到的东西。
自己可以顺利进入自己想进的大学真的是翔做梦一样。我从心里感谢すいどーばた的老师们,能在这里学习真是太好了。

新井 亮太 さん

新井 亮太 さん

東京
私立日本大学付属鶴ケ丘高校 現役

合格大学:
日本大学芸術学部 デザイン科

「行動しなくては始まらない!」
 僕が大学でデザインを学ぼうと思い始めたのは、高校二年生の春ごろです。その当時はまだ理系学部への進学も考えていて、正直悩んでいました。しかし「行動しなくては始まらない!」と思い、中学時代に通っていた画家の先生のアトリエに行って相談したところ紹介していただいたのが、すいどーばた美術学院でした。それを聞いて早速、説明会、夏期講習と参加してみました。ほとんど経験のなかった僕でしたが、すいどーばたの先生方は優しく、丁寧な指導をしてくれました。ここで自分自身を見つめ直し「本当にデザインを学びたい!この道を進みたい!」と決心し、11月から基礎科に通い始め、三年生への進学に合わせ国公立短大美術系コースに入りました。
   先生方はみなさん優しくて面白い方ばかりで、毎回楽しく身のある講評を受けることができました。また講評をしていると、やはり周りの生徒は僕よりもはるかに上手でした。しかし僕にとっては、自分にはない発想やアイデアに出会えたこと、それが新しいインスピレーションに繋がったことがなによりも喜びでした。一人ではなく周りの生徒がいたことが、僕に刺激を与えて、成長させてくれました。
   すいどーばたに通い始めてからは、バドミントン部に所属していたこともあり、部活に勉強にすいどーばたにと大変ではありましたが、毎日が充実していて試験までの一日一日を有意義に過ごせました。ここまで面倒をみてくれた先生方、理解をして応援してくれた家族や友人がいなければ、早々に諦めていたと思います。みなさんには感謝の念しかありません。いままで本当にありがとうございました。

須藤 えり佳 さん

須藤 えり佳 さん

東京
私立日本大学付属鶴ケ丘高校 現役

合格大学:
日本大学芸術学部 デザイン科

「芸術は全て個人の作品」
 私がすいどーばたに入ったのは、三年生の春も終わる頃でした。
 三年生になる前から芸術方面に進みたいとは思っていましたが、予備校に通う機会をのがし続け、結局三年生になってから友人の紹介ですいどーばたに入りました。
 芸術関係のものに触るのは中学以来で、必要になる道具も、道具の使い方もさっぱりわかりませんでした。しかし、先生方は丁寧に説明してくださり、受験のことやそのために必要な物事の相談にも乗っていただきました。
 すいどーばたの講評会は自分の劣等感も煽りますが、受験はこの比ではありませんでした。多分私はすいどーばたで慣れていなかったら受験会場で混乱してしまっていたと思います。私は、芸術は全て個人の作品であって比べるものではないと思うことが重要であり、また、芸術は見る人がいてこそだとも学びました。作成過程を楽しんでそれでおしまいではないのだと。
 私かなり遅いスタートでしたが、それでも合格できたのはすいどーばたの皆様のお陰です。本当にありがとうございました。