よくある質問

 Q. 課題で指定されたモチーフが揃えられません。

 

A. 1. 石膏モチーフ/高校生の場合は、通学している高校等を利用してください。指定通りの石膏像でなくても構いません。石膏像が描けない状況の人は前もって知らせてください。個別に状況にあった課題に変更します。また、石膏像を手に入れる努力もしてください。

2. 静物モチーフ/形状や色、材質の似たもので代用してください。季節物の花、果物等は地域によりどうしても揃わないものもあります。

3. 人物モチーフ/家族や知人に頼んでみてください。駄目な時は鏡を使って自分を描いてください。

 

 Q. 指定日までにどうしても課題が仕上がりません。

 

A. 基本的には厳守してください。しかし、初心者から経験者までの幅広い層の方を対象に課題を作成していますので、個人によって課題の進み具合は違うと思います。誰でも、初めは初心者です。描いた作品はすべて、必ず送って下さい。続けることが何よりも大切です。

 

 Q. 想定の課題は、どのように描いていけばいいのでしょうか?

A. まず、文章課題をよく読み理解することです。次に構想を練る段階ではできるだけ自由に発想してみることです。イメージがある程度固まったら、いきなり描き始めるのではなく、実際に物を用意したり、写真等の資料を使ってかたちをしっかり捉えてください。

 

 Q. 試験の時には、物や資料を持ち込んでもいいのでしょうか?

 

A. 大学によって違いますので、事前に調べておきましょう。持ち込み禁止の場合でも大丈夫なように、日頃から見ないで描ける物や情景など自分の得意なものをいくつか作っておくことも大切です。

 

 

 Q. 添削の文章が理解できません。

 

A. 文章だけでは、どうしても、意見が伝わらず、そもそも一方的な指導では、むずかしいことは承知しています。次の作品の発送時に理解できなかった旨を伝えてください。図なども添え、改めて理解しやすいよう指導します。また、時々なら当学院へ来ることができる地域の人は、描いた作品を持って来てみてはどうでしょうか。面接にて指導しますし、当学院生の作品や制作過程も見学できます。通信教育というシステムにこだわりなく、電話やFAXなどによる、質問など、積極的に行ってください。

 

 

 Q. 粘土は、どんなものを使ったらよいでしょうか?

 

A. 水粘土がベスト(ポリバケツに保存)ですが、環境が整わない時は、油土でも構いません。当学院売店(画材あ〜る)にハガキ注文(代金引換)してもらえば、発送します。その他の道具に関しても同じです。

 

 

 Q. 文章だけではなかなか制作の手順が解らないのですが…?

 

A. 制作手順(彫刻コース/塑造のみ)のビデオがありますから、それを充分に活用してください。

 

 

Q. 塑造の課題の写真撮影は、どんなことに注意したらよいのでしょうか?

 

A. 1. 最低3方向から撮って送って下さい。

2. 背景に白い布や紙を立てるなど、余分ものをなるべく入れないようにしましょう。

 

 

Q. 美術の勉強をするのが全く初めてなのですが…。

 

A. 初めての人にもわかりやすいように、基礎課題から始めて、発展課題、応用課題、とステップアップしていきます。「実技は初めてだ」という人が大多数ですから、ご心配なく。

 

 

 Q. 出題される課題は、月にどの位ですか?

 

A. 月・コースによっても違いますが、平均すると2〜3課題になります。1週間に1課題を制作するくらいのペースですから、発想や構図のことから完成まで、それぞれのステップに対してじっくりと考えたり、直したりできる適度な量だと思います。例えばデザイン・工芸コースでは、デッサンと色彩構成の割合は半々か、多少色彩構成が多くなります。

 

 

 Q. 推薦入試や地方の大学の受験をする場合でも、対応してもらえるのですか…。

 

A. カリキュラムは皆さんの事情に合わせて個人プログラムを作成します。受験する学校・科の出題傾向に合わせて課題を発送します。

 

 

 Q. 疑問に思ったことや、質問がある場合にはどうすれば良いのですか?

 

A. 課題文と一緒に「通信欄」という用紙が送られます。その用紙に制作中に思ったことや工夫したこと、疑問や質問などを書いてください。例えば受験に関する疑問や相談などは添削とは別に返事を書いて送ります。急ぎの質問があれば、電話でも受け付けます。

 

 

 Q. デッサンの勉強をしたことのない私でも映像の受験に対応できるでしょうか?

 

A. 映像の受験にデッサンの上手い下手は関係ありません。逆に言えばデッサンが上手いからといって合格できるとは限らないわけです。それよりも、自分の持つオリジナリティーという点をいかにアピールできるかが重要です。

絵が上手いことにこしたことはありませんが、独自の視点というものを養いましょう。

 

 

 Q. 建築科の実技はどのようなことが求められているのですか。

 

A. 建築はまず、「空間」ということが求められます。空間構成でも、立体構成でも、建築写生でも同じです。例えばデッサンのモチーフを配置するときも、1つだけ机の上に置くなどではなく、近景・中景・遠景等、空間の出しやすい配置にすることが重要ですし、立体構成でも、空間の広がりや力を感じさせる構成が良いでしょう。建築写生では、建物だけを描くというよりは、その建物が存在している空間を描くという気持ちで構図等を考えると良いでしょう。重要なことは、他科の実技とは求められていることそれぞれの重要度が違うということです。