基礎科 専門課題の紹介

投稿日: カテゴリー: 基礎科

こんにちは、基礎科です。
今週から専門課題が始まりました!

専門課題週間中は、将来の志望に合わせて油彩(油画科)、塑造(彫刻科)、静物着彩(日本画科)、色彩構成・立体構成(デザイン科、工芸科)を選択することができます。

デザインコース、工芸コースの学生は色彩構成に取り組んでいます。
初めに道具説明や基本的な技術を、デモストレーションを交えながら説明をしました。

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色彩構成では、絵の具は主にアクリルガッシュを使用します。
本来は均一にベタ面を塗るのに向いている不透明絵の具ですが、水の量をコントロールしながら水彩表現をすることもできます。
今回はモチーフに「キウイ」を出題しているので、紙の白を生かしながら表現する方法の説明をしました。

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「溝引き」「烏口コンパス」の実演もしました。
「溝引き」は、製図用の直線定規についている溝を利用して筆で直線を引く方法です。
写真では溝引き棒に鉛筆を使っていますが、専用のガラス棒を使ったりもします。
デザイン科や工芸科では、入試の出題に幾何図形が含まれることがあります。
これらの技術が使えると手早く正確に美しく塗ることができるようになります。
是非、知っておきたい技術ですね。

デザインコースの隣では、日本画コースの学生たちが静物着彩に取り組んでいます。
日本画では画材に透明水彩絵の具を使います。

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日本画コース担当の芸大出身講師も学生に混じって一緒にデモストスケッチ。

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日本画コースの着彩は、鉛筆による下描きから時間をかけて、調子もつけたりしながらしっかりと描きます。また、今回のモチーフは紫陽花なので量のある花の捉え方などの具体的な指導もしています。

 

基礎科では、既に科を決めている学生は勿論、まだ科が決まっていない進路に悩んでいる学生にとっても専門課題を体験することで高校3年生からの受験科の具体的なイメージを持つことができます。

基礎科では随時入学を受け付けております。
美術系には興味はあるけど進路で悩んでいる高校1、2年生のみなさん、是非、基礎科に参加してみて下さい!

 

2016年5月13日(金)〔基礎科